ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「クチナシ(梔子)の花」  アカネ科 

2018-06-21 20:38:56 | 日記
     「クチナシ(梔子)の花」 アカネ科 ☆6月7日の誕生花☆
         花言葉は… 沈黙・胸に秘めた愛・私は幸せ



 今朝の最低気温は午前4時の20.3℃。  最高気温は午後5時の25.4℃。
昨日一日中降り続いた雨は今朝には止んでいました。 
夕方には青空が広がりましたが、雨後とあって湿度80%弱。 蒸し暑くなりました。

 今日は二十四節気の一つ “夏至” です。
朝刊によると… 【北半球で昼の長さが一年で最も長い日。 日の出が最も早い日、
日の入りが最も遅い日と夏至は一致しない】 …と書かれています。
梅雨入りからここまではあまり蒸し暑い日は無かったですね。
むしろ、梅雨入り前の方が気温が高く、蒸し暑かったように思います。
さぁ、夏に至りました。 明日の予報は良いお天気で、暑く(29℃)なるそうですよ。


 今日は妻の内科検診日。 妻は8年前に大病を患っているので、その後の観察です。
9時に車で病院に連れて行き、検査が長くなると言うので私は自宅待機。
結局7時前に “迎えに来てコール” が有りました。 長いな~(汗。


 今日の花は 「クチナシ(梔子)の花」 です。 まずは八重の花です。





何日か前から、町中を歩いていると 「クチナシ」 の “甘~い香り” が漂って来ます。
“甘い” は味覚の領域ですが、この花の “甘さ” は嗅覚で感じますね。
ケーキ屋さんの裏通りを歩いている …そんな甘い匂いがします。


中国では “名香花” として “七香” の一つとされています。
“七香” とは 梅(ウメ)、百合(ユリ)、菊(キク)、金木犀(キンモクセイ)、
茉莉(ジャスミン)、水仙(スイセン)、そして 梔子(クチナシ) の七種だそうです。
咲き始めは白く、時が経つにつれてクリーム色に変わって、すぐに茶色くなってしまいます。

 
真っ白な美しい花にはめったにお目に掛かれません。






八重の花と一重の花が有りますが、実を結ぶのは一重の花だけで、八重の花は結実しません。
その実は秋深くなると美しく色付きます。 「クチナシ」 の名前は、この実に由来します。


 その実は成熟しても割れる事が無いので、割れ口が無い…口が無い…クチナシが、名前の
由来だと考えられています。  また、この実には鋭い棘が有り、口ばしの様に見える事から、
クチバシ ⇒ クチナシに変わったとも云われています。

 
そしてこの実の形は将棋盤の脚にデザインされています。
それにはちゃんと意味があって… “対局者以外は口を出してはいけない(口無し)”
という意味なんだそうです(笑。 岡目八目、つい口を出したくなりますもんね(笑。
原産地は日本を含む東アジア、中国、台湾、インドシナ半島です。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」   6,679歩  5.4km  1時間30分
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
6年生たちがリュックを背負って帰って来ました。 今日は遠足だったようです。
「おかえり、遠足はどこに行ったんや?」 「法隆寺と東大寺と平城京と奈良公園」
「へえ~、東大寺言うたら奈良の大仏さんが有るところじゃろう?」
「そうやでぇ、凄くデカかった。 おっちゃん、大仏の鼻の穴の大きさって知ってる?」
「いやぁ知らん。 10センチぐらいか?」 「30センチ以上あるんやて」
「へぇ~そりゃデカイのぅ」 「おっちゃん、奈良の大仏と鎌倉の大仏…」
「はっはっはっ、皆まで言うな。 どっちが先に立ったか言うんじゃろぅ?」(笑。
「えぇ~?おっちゃん知ってん?」 「どっちも立ってない。 座ってる… じゃろぅ?」
「チェッ」(笑。 「お前ら、ガイドさんに教えてもろうたんじゃろう?」(笑。
毎年の事です… こう云う事だけは良く覚えて来るんですよねぇ(笑。


今日の歩数     7,679歩 (奈良の大仏は座っている見守り)
今月の歩数   200,188歩= 140.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1,745,781歩=1222.0km

コメント (4)
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