神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

顔が見えないだけにネットのトラブルはややこしくなりがちである

2017年09月07日 02時24分39秒 | 私の意見
実際に会えばなんということもないことが、ネットではトラブルになることは多い、ようだ。

私自身、過去そういうことがあって、うつ病になった。

私が好意でしたことが、相手にはそう受け取られなくて、糾弾されたのである。

私は聴覚に障害があるため、ネットでつながった関係のトラブルは、ふつうの人以上に堪える。

私を糾弾した人は、そんな私の事情など斟酌することもなしに、私のことを「文章を書くことに自負を持っている」と言い放った。

私は自負などもっていない。

ただリアルに付き合うことが難しいから、ふつうの人よりネットに嵌ってしまいがちであるだけのことである。

その人は私が文章を書くことに自信をもっているから、ひけらかすように書いていると思ったのかもしれないが、そうではない。

実際、私の書くものは達文ではない。と、これは自信をもって言える。

その体験から、聴覚障碍者というものは、そうでない人たちには理解されがたい障害であるとは思う。

と、自分の事情に引き寄せて書いているが、今日書こうとしたことは、ネットでは顔が見えないからトラブルが起こりやすいということだった。

人と人との関係には、時に誤解という悲しい出来事が起こる。

これは、障碍者、健常者は関係ない。

が、相手を思いやる気持ちをもっていたら、誤解もそれほどひどいものにはならないとは思う。

願わくば、私のように、誤解されて鬱病になったりする人が出ませんように。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
bikoさんへ (くりまんじゅう)
2017-09-07 04:49:36
blogの世界は相手の本名も顔も知らず家庭環境も
書かれていることしか知らない中で何年もおしゃべり
しているという不思議な世界だといつも思います。
私も過去に ああこの人は私が言った言葉をこんな風に
解釈するのか 数年コメントの交換している仲でも
しょせんこんなものか と思ったことがあります。
他の人のblogを見ているとコメント欄で丁々発止の
ケンカをしておりそれにまた それぞれに味方や
野次馬が入って大ごとになっているケースもあります。
私は↑に書いた人とはケンカはしません。それ以来
お互いがコメントを入れなくなり不思議なもので
その人と親しいというか 同じグループと思われる
人たちも潮が引いたように来なくなりました。
腹が立った時文章にしblogに載せるとどうしても相手を
強く攻撃する言葉が残り後で自分が冷静になった時
後悔します。去る者は追わず来る者拒まずがblogの
鉄則と私は思っています。過去の自分の記事やもらった
コメントを読むと ほんの3年ほど前の人でも最近は
疎遠になっていたり相手がblogを辞めたりで様々に
時は流れています。blogは相手に言いたいことが山ほど
あっても黙って自らが去ればいいと私は思います。
相手も深追いはしないでしょう。しばらくは心が痛む
と思いますが時間が気持ちを落ち着かせてくれます。
元気を出してください。
くりまんじゅうさんへ (biko)
2017-09-07 07:12:50
ほんとうにその通りだと思います。

私も、過去うつ病になったのは考えすぎだったと今になれば思います。

が、そのときはそのことで頭がいっぱいになっていたのですね。

で、今回、この記事を書いたのは、昨日初コメントくださった方と時々コメントくださる方との間で何かあったらしく、詳しいことはわからないまま、私の事情をお話しさせてもらった次第でした。

拝見させていただく限りでは、お二人とも素敵なブログを展開中であられます。

私が過去のトラブルで数年苦しんだから、今回は、そういう人が二度とできほしくないという希望から書きましたが、しかし、何のことはない、くりまんじゅうさんのように達観するのが一番ですよね。

私は鬱病になって、そのとき処方されたお薬でひどい目に遭いましたが、しかし、それも勉強だったと今になれば思えます。

人生に無駄はない、そういう心境です。今は。^^

それにしましても、今朝は温かいコメントをありがとうございました。m(_)m

コメントを投稿