神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

母がまた入院したと

2017年05月23日 15時08分56秒 | 家族
ケアマネージャーさんから連絡があった。

先週は、それなりに元気そうに見えたが、無理がたたったのだろうか。

兄嫁からは何も言ってこないので、大したことはないのか、母が口止めしているかだろう。

私自身も、今月は、すでに2回帰省したので、また帰省するのは二の足を踏む。

もし万が一のことがあっても先週の帰省で親孝行したから許してもらえるのではないかと。

帰省のたびに旅費、ホテル代、お土産と出費もばかにならない。

実家には泊まらせてもらうでもなし、食事の世話になるでなし、だが、やはり母が世話になっているという負い目があるから、手ぶらでは行けない。

店をしている甥は結婚して別世帯になっているから、甥にも別にお土産を持参する。

母の世話をしてくれているおばちゃんにも。

以前は本家や父の次兄の家、母の実家、夫の叔母さんの家にもお土産を持参していたが、代が変わったので、現在は省略している。

それに以前は、帰省するのは年に一度か二度だったが、最近は、多いときは毎月帰っている。

現在は夫が自営しているから何とかなるが、これが本当の年金生活になったら、こんなことはしていられない。

兄が生きてくれていたら、私はこれほど気を遣うこともなかったのにと、亡くなった兄が恨めしい。

  入院をしたとふ母を気にしつつ今日は洗へり食堂のカーテン  biko

  近くなら毎日見舞ふも可能なりされど遠くに嫁ぎしばかりに  biko