庭の花

　庭をぶらぶら・・・するほど広くはないけど
　咲き出した花を見ながら歩くのが楽しい
　
　オダマキを真上から見てみた

　　
　オダマキを下から覗いてみた　　　　　　　　　　　　　　オダマキの葉

　

　
　　　　ハマナスに接近

　
　　　スミレって足下にあると可愛らしいけど　
　　　よく見ると　面白い　不思議な花の形をしてますね　
　
　　数年前　友人から頂いた　ヤマブキ　初めてつぼみを付けた
　　花が咲くのが楽しみ

　
　　シャクヤク　もつぼみが付いた

　楽しみでーす！　　お花さんたち！
　　
　

ねぎ坊主

　　花畑の草を取りをしてた私に
　　生前　父が言っていた
　　
　「ばっちゃん（父の母）が植えたアサツキだから残しておいてくれ」
　　どうやら　ずっとずっと前は野菜が多く植えていられたらしい
　それを採って料理に使うとかじゃなかったから
　　父は自分の母親のことを思っていたのだろう

　　今は一株しか残っていないけど
　　私は　父を思い　働き者で優しかった祖母を思い
　　ネギ坊主と話をする

　

　



　ネギなんだけど　なかなか　きれいです

　
　

　　

あおぞら

　久しぶりの青空

　

　　
　クレヨンの水色（空色）そのままの色です
　私が北海道に住むようになって一番嬉しいことは
　この空いろの空を眺めることができるということです
　心が落ち着きます

　

　

　釧路はまだ寒いです
　最高気温が15度とか16度とかの日もあり
　20度を超す日がなかなかこない

　なつぞら　待っています！！

　

また、セミくんが・・・

　セミが地面にひっくり返っていた
　捕まえて　草の葉にのせてやった
　ギーギー鳴いた　
　こんな鳴き声だったんだあ

　
　透き通った羽が美しい

　　
　　　　　アヤメ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上から撮ってみたら　こんな感じです

　
　　　　ハマナスとアリ？さん

　　

　
　　黄色いツツジ
　
　

　

鳥の羽が・・・！！

　庭に鳥の羽がたくさん落ちていた

　何がおきたの？　
　どうしちゃったの？

　

　不気味　不穏
　異様さ（私にはそう思えた）に心臓がバフバフ

　片付ける気にもなれず　そのままにして
　気分を変えられるように　庭の花にカメラを向けた

　　

　オダマキ　2種類の花が咲いていた
　花の名前がでてくるまで　しばらく時間がかかった
　｢分かっているはずなんだけど、何だったけなあ｣という感じです
　哀しいかな　こんなことがよくある

　小さくてかわいい　チョウチョが飛んできた

　

　気分　ほっこりして　落ち着きました

エゾハルゼミ

　庭の草のところに　セミがいた
　こんな所に　この時期に　なぜ　セミが・・・
　しばらく見ていたら　動いてはいるが　弱っていそうだ

　

　木から落ちてしまったのだろうか
　
　セミが鳴いている　蝉しぐれ

　調べてみたら
　北海道で6月に鳴くセミがいるんだって
　「エゾハルゼミ」「ニイニイゼミ」の2種類
　
　今聞こえている鳴き声はどっちだ
　私には聞き分けられない

　「エゾハルゼミ」と勝手に思うことにした

　　　

　

　
　

ぽつんと・・・

　ぽつんと一軒家ではなくて
　ぽつんと一本の赤いチューリップです

　

　空き地の草刈り後の写真です

　草を刈った人（多分おじさん、多分私と同年代）の気持ちが伝わってきて
　「おっ！」と足が止まった

　私には「おっ！」だけど
　草を刈った方にはごく自然の行動なのであろう
　「雑草は伸びるのが早いなあ」と思いながら草刈り機を動かす
　咲いている1本の花を無意識に避けて草を刈り続ける

　なんか「ひと」っていいなあ
　あったかいなあ

　ぽつんと1本のチューリップの赤
　いいなあ　　

　

タンポポ

　タンポポが公園や駐車場の空き地に咲き乱れている
　緑の中に黄色の花がいっぱい　目を引く
　ああ　きれいだなあ　と思い
　野の花の春は　やっぱり　タンポポだなあ　と思う



幼い頃
　タンポポが一面に咲いている野原に
　母が連れてってくれた
　そこで　タンポポの首飾りや冠を編んで遊んだっけ
　あれは　何処だったのだろうか

　イメージ的には映画「ひまわり」のような一面の黄色
　あんなに広いとは思えないけれど
　幼い頃の思い出の中では　そんな感じだった

　私よりもっともっと　忘れん坊の母とは
　同じ思い出として　話すことはできないけど
　私にとっては　懐かしい　大切な思い出だ

　
　今はもう　黄色い花は　白い綿毛になった
　その綿毛は何処に飛んで行くのだろうか

　風まかせかな・・・　　



　

四つ葉のクローバー

　いつも利用しているバス停の所に
　クローバーがたくさん生えているので
　バスが来るまでの時間　四つ葉のクローバー探しをしている

　
　ありそうでなかなかない　なさそうであったりする　四つ葉のクローバー

　ないだろうという思いで探しているので
　見つかった時は　嬉しく　幸せな気持ちになる
　結構見つかるものだ

　それを読みかけの本に　形を整えて　挟む
　100ページ目とか200ページ目とかに　挟む
　挟んだことが分からなくなることもないのだが
　私の中で　それが一応決まりになっている

　前にチコちゃんが言っていたけど
　四つ葉のクローバーは　突然変異のクローバーなのだそうだ

　ともあれ　見つけたときは　なぜか　幸せな気分になる
　お出かけ前に　ラッキーなことがあるかなという予感

　
　気合いを入れてバスに乗る