L-20lonesomelife

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

秩序がないインターネットの世界の危険

2019-08-01 10:46:28 | メンタル
かつてテレビが誕生し始めた時。
テレビによって世の中が動き始めた。
現在はインターネットの世界が世の中を動かし始めた。
かつてのテレビ社会では日本全体がそのテレビが社会を支配するための支配合戦となった。
現在のインターネットは世界中どこからでもつながるので日本の国だけでなく他国からも支配力を強めることができるようになっている。

ところが現在のインターネットの中の世界は秩序がない。
もし かつてのテレビが中心の時代にテレビの中に秩序がないままで進んでいっていたら どうなっていただろう?
現在のネットの世界のようにひどいわいせつな映像や間違った情報や混乱した情報や洗脳や怪しげなカルト教団的な情報が飛び交っていたらどうなっていたか?
例えば公序良俗に反するような極端な政党がテレビの中で今のネットの世界のように満ち溢れていたら?
世の中は付和雷同の烏合の衆が面白がって何が真実なのか何がデタラメなのかが判らない。
そういうものが情報の中心になっていただろうと感じる。
テレビの中で詐欺がはびこり凶暴な思想が世界を支配するような
かつての軍国主義と変わらないような時代になってたのではないか?
ただ現在もある程度は恣意的にコントロールされた情報がテレビから日本国中に蔓延したのは見て取れる。

戦後の最初はアメリカが日本人を押さえつけるために仕組んだプログラムだったと思われる。
したがって考え方の中心は平和こそが全てであると言うのだ。
喧嘩をするな!戦いはするな!と言うのが目的だ。
何故なら戦争に繋がることは100%排除しようということなのだから。
でもって、強いものが弱いものを守ると言うのが正しいというのだ。

この考え方は食物連鎖における天敵という考えを否定する。

自然界における食物連鎖の循環は強いものが弱いものを捕食し、そして順番に強から弱に繋がる。
順番に弱くなっって行って、1番巨大な強いものを一番の弱者が集団の強さで捕食する。

強いものが弱いものを捕食するという自然の摂理を否定すると、そういった大自然の正しい循環型を否定していくことの繋がるのである。

確かに筋の通らないそういった循環系に対する間違った逆循環は必要ない。
でも根本的に大自然の当たり前を指定していくことになる。
もともとは強いものが弱いものを食するのは普通なのである。
今は一旦、生命の基本に戻らないといけないと思う。

でもって弱いものが非常に増えてきたときにその弱いものが集団となって強いものを倒すのである。
クーデターもその一つであって、クーデターは本来あるべき形から外れてあまりにも強大な強い者が支配してくると弱い者の力が水面下で膨れ上がるところから始まる。

弱いものがたった1人であればクーデターは起こせない。
それはただの個別の問題だからである。

例えば現在の国際環境でおかしくなっているのが 強いものが弱いものを権利を振りかざして循環型を破壊しようとしているからである。
強いものが自分は弱いと言いながらどんどん周囲を捕食し続けているのだ。
これは共産主義とか資本主義の主張の問題なのではない。

話を元に戻すして本来インターネットの中で意識を1つにするには 本当に弱いものが真実を話し意見交換しなければならないのである。
ところがそこに力の強いものがいろんな工作をして支配しようと言う意識が入り込んできているのである。
でもって その方法として、その裏に経済的な力が秘められている。
そうやって暗示にかけて洗脳していくことによって人々がまとまる。
そのまとまった人々の意思をもとに軍事的な強みを作り出していっている。
だから 世論の人々の意識はいつも正しいか?というとそうでは無い。
催眠術にかけられた巨大な人たちの意識がかつての第一次世界大戦前のような流れにどんどん向かっているのは世界中の誰の目から見てもわかるだろう。
そう感じませんか?
ではどうしたらいいか?
で、
そこからが重要なのである。
ここで方向を見間違うと世界の終末期に突入することになる。
大事なことは見せかけの平和ではなく真実を捉えなければならない。
言葉だけのまやかしに踊らされていてはいけないのだ。
一人一人が五感を研ぎ澄ませて身体中で「本当は何なのか?」を問い続けていくことが最重要なのではないかと、そう感じる。



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