L-20lonesomelife

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

日本の企業の工場が中国にたくさんある結果

2024-06-17 05:49:04 | 身勝手な発言集
日本の企業の工場が中国にたくさんある
その工場で働く中国人がいっぱい仕事ができて、どんどん裕福になっていっている
従って、それに連動して、日本の企業はどんどん儲けている
それに比べて、日本国内の工場はあまり儲からないので、日本国内労働者はどんどん貧乏になっていっている
日本人の労働者の所得、賃金を上げて、日本国内の人々が裕福になるには、日本国内に日本の企業が工場をたくさん作って、稼働をして設けていくことが必要だろう
ところが中国にある工場は、日本の企業の工場であるから、それを閉鎖するには大きなリスクがあり、今更ストップすることができない
世界が混沌としている今、中国の工場をストップして、中国人が裕福になるのを止めるのは、日本企業としても、その企業から税金を吸い上げている日本国としても止めることができない。
つまり、日本国民はどんどん貧乏になっていって、中国人の下請けのようなちっぽけな労働者にならざるを得ない環境なのだ
大企業の経営者や、日本の政治家たちの考えは、日本の国内にいる人たちも、中国にいる人たちも、区別なくみんな同じだと考えているから、日本国内の貧乏人が死のうが生きようが関係ない
とにかく、企業と国家が儲かれば良い
そう考えている
この考え方は、戦時中と同じである

ところで、中国側も含めた考え方としては
習近平にとっては、日本国民の労働者たちは、既に彼の奴隷と同じなのであって、特別な意識は一切していないのでは、と感じる
むしろ邪魔なのはアメリカであって、その影響力が強くならないようにしたいということだけが考え方の中核にある
従って、彼の考え方は今の環境のまま、台湾や日本に習近平が絶大な影響力を持てばそれで済む
しかしアメリカが中国の台湾や日本に対する影響力を阻害しているから、それが気に食わないだけなのである
今のように安定的に経済や習近平の派遣がアジア一体に響くような立場であり続けられれば、現状維持が一番良い
なぜなら、習近平の影響力が絶大な力を持ち続けられるのは、中国国民への支配力が強ければ成り立つからなのである

そして、日本国のリーダーたちにとっては、自分たちの存在意義が大きく残っていれば、その交渉相手がアメリカだろうが、中国だろうがロシアだろうが関係ない

なぜなら、今もアメリカの奴隷状態なのだからどうせ同じようなもの

国民などは奴隷のままの立場

それは過去から未来に続く人の世の宿命なんだろう


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