66歳の貧乏なアルバイター

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

謹んで新年のお喜びを申し上げます

2023-01-01 05:46:02 | エッセイ


句読点

正月とは心の句読点。

人生に於ける長い時間の流れを、気持ちの上で整理するために一つの区切りとして切り分ける。


地球が太陽の周りを一周してまた365日前の場所にいる。

でも太陽も銀河の中で移動してますよ。

銀河はアンドロメダに向かって螺旋構造を描きながら移動してる。

そのうち衝突して合体する。

宇宙はDNAの形で動きながら存在する生命体の一部。

ということは

小さな我々の存在はその原子より更に小さな小さな存在として、今、ここにある。

自分にとってはそんなことはどうでもイイ。


流れの中で区切りを持つこと。

私の苦手な分野です。

区切りが苦手な、というよりそもそも区切る意識がほぼない私です。

昨日の延長に今日はある。

では、今日と昨日の堺はどこにあるのか?

夜、眠った事がその意味を持つ。

そうして「夜」とは太陽の光が持つ関係性の一つ。

しかし夜に眠らないで深夜に仕事してる人はどうなる?

1月1日の朝から、そういうどうでもイイことを考えてる。


目の前に現れた何か、ただの句読点に立ち止まって眺める。

道草です。

道端の虫に興味を持ってしまい、しゃがんでづぅっとそれを眺めてる幼児。

それが私。

これから先、どうなるんだろう。

何が?

目の前の虫たちが、です。

虫ってなんですか?

さぁ?


新年といっても別段に有り難みはない。

でも、一応、世間様がくれた句読点です。

ありがたく頂戴しておくのがイイでしょうなぁ。

それって頂戴できるものなの?

さぁ?

わからない。

わからないからソレが面白いのかもしれませんな。

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