L-20lonesomelife

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

年度末

2023-03-27 06:12:57 | 日常

年度末に近づいてきました。
私は今日はお休みです。
職場ではアルバイトさんが本日急に休んでしまいウチの上司も困っていらっしゃる。
でもねぇ、私が居なくなってからも同じことが起こるでしょうからあまり立ち入らないようにしてます。
そしたら別の事業所からの応援を頼んだようです。
今は世間はどこも人不足。
九州は特にそう。
TSMCが熊本にできることで周囲の県も随分と影響を受けてます。
熊本には様々な企業が誘致され求人の給与も1.4倍に上がって行くそうな。
羨ましい限りです。
まぁ、ソレでうちも15%の給与アップになりました。
「だからなんだ」ですけれど。
特に接客業はコロナの影響で一般的に「お店」と呼ばれる職場の多くが人減らしをしましたから、これからお客さんを呼ぼうにも、今度はそのお店の従業員が足りない。
そういう傾向が全国的に起こってて、ソレが九州ではとても激しくなってるみたいです。
TSMCは半導体の会社ですからそっち傾向の仕事が多く、高い給与で雇ってくれる。
高校にも大学にもそっち関係の教室が増えてるとのこと。
みんな面倒な人を相手するよりも技術系がお好きですよね。
手に職が有れば食い逸れもないですからね。
なので、面倒な職場は高齢者の出番になってる。
私自身は「それは嫌だなぁ」と感じますけど。
そもそも、面倒な職場はそれなりに重要であるべき。
必要の無い職場もあるから、そういう職場は自然淘汰されて消えて無くなる。
でも、必要な仕事でありそういう職場は残さなければ世間が困る。
ならば、それが面倒であっても自然と残るでしょう。
そんためには給与が跳ね上がったとしても誰かがやらねばならないのではないかな。
人の暮らしをより良くするための仕事は沢山ありますからね。
ただ、そういう仕事は時代とともに移り変わるのも自然の摂理。
今後は国を守る仕事が増えそうな。
世界が物騒になってるし、軍事産業界隈も賑わいそうな。
逆にあと20年もしたら医療関係が変化しそう。
高齢者が減りはじめるから。
あとはなんだろ?
サービス業が衰退して、物質産業が増えそうな。
今まで疎かにしてきた第一次産業を国が増強しないとこの国は滅ぶんじゃないか?
まぁ、今更私が考えることでは無いかな。
アルバイトの話がまたいつの間にやらお国の将来のことになる。
これを「年寄りの冷や水」というのかしら?
違うかな?まぁ、今、私の頭の中はそんなところをぐるぐる。

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