旧護衛艦「はまゆき」“最後のお務め” 海上自衛隊舞鶴基地所属 京都
産経新聞 10月6日(日)7時55分配信
海上自衛隊舞鶴基地所属の旧護衛艦「はまゆき」（昨年３月除籍）が射撃訓練の標的として若狭湾北方海域に向かうため、５日、同基地の北吸岸壁（舞鶴市北吸）を離れた。岸壁には舞鶴地方総監部の佐伯精司幕僚長や元「はまゆき」の隊員など約８０人が集まり、白とオレンジ色の蛍光塗料が塗られた「はまゆき」を見送った。
昭和５８年に就航した「はまゆき」は、平成２年から舞鶴基地に所属。除籍後は同市内の造船所で「標的艦」となるための改修が行われ、その派手な姿は市民の注目も集めていた。
見送り式では、「はまゆき」の経歴などが紹介された後、同基地の現役隊員やＯＢらが見守る中、ゆっくりと岸壁を離れた。訓練は６～１１日まで行われ、護衛艦５隻と哨戒機２機による射撃や爆弾投下などの標的となる。最後は海に沈み“最後のお務め”を終えることになる。
３年間同艦で勤務していた同基地ＯＢの会社員、勝島勝彦さん（５５）は「動きが活発で、小回りの効くいい船だった。いろいろ思い出もあり感無量」と感慨深げに話していた。（原田純一）
産経新聞 10月6日(日)7時55分配信
海上自衛隊舞鶴基地所属の旧護衛艦「はまゆき」（昨年３月除籍）が射撃訓練の標的として若狭湾北方海域に向かうため、５日、同基地の北吸岸壁（舞鶴市北吸）を離れた。岸壁には舞鶴地方総監部の佐伯精司幕僚長や元「はまゆき」の隊員など約８０人が集まり、白とオレンジ色の蛍光塗料が塗られた「はまゆき」を見送った。
昭和５８年に就航した「はまゆき」は、平成２年から舞鶴基地に所属。除籍後は同市内の造船所で「標的艦」となるための改修が行われ、その派手な姿は市民の注目も集めていた。
見送り式では、「はまゆき」の経歴などが紹介された後、同基地の現役隊員やＯＢらが見守る中、ゆっくりと岸壁を離れた。訓練は６～１１日まで行われ、護衛艦５隻と哨戒機２機による射撃や爆弾投下などの標的となる。最後は海に沈み“最後のお務め”を終えることになる。
３年間同艦で勤務していた同基地ＯＢの会社員、勝島勝彦さん（５５）は「動きが活発で、小回りの効くいい船だった。いろいろ思い出もあり感無量」と感慨深げに話していた。（原田純一）
寂しい・・・
鳥取港での一般開放で見に行ったよなぁ（過去記事）
しょうがないっちゃ、しょうがないんだけど
寂しい・・・
