蔵六の思いつ記

思いつきを書き連ねる

日本の気象を勝手に分析(1)

2005-06-27 22:12:56 | 気になること

 6月22日の記事の続き。
 気象観測(電子閲覧室)のデータより、大雑把に日本各地の天気ってのを見てみよう。昨日までのデータ(統計値)から札幌、東京、岡山、那覇の平年値(月・年)を表示、それををエクセルにコピーペーストして作ったグラフで見てみる。


このグラフは各都市の平年値(30年間)の日々の平均・最高・最低気温の平均値である。東京と岡山はほとんど同じで札幌・那覇がぶっちぎり。東京・岡山の最高気温と那覇の最低気温がほとんど同じ。恐るべし那覇。札幌の最高気温と東京・岡山の最低気温が同じ。恐るべし札幌。
 ところで地表が受ける太陽エネルギーは緯度が高くなるほど(北極や南極に近づくほど)小さくなる。東京を基準に単純計算すると、岡山は約1%増し、札幌は約10%減、那覇は約10%増となる。札幌と那覇の違いや、わりと離れた東京・岡山がほとんど変わらないのが分からんでもないな。
 さらに細かく見ると那覇は他の都市に比べて最高・最低気温の差が少ない。あまり寒暖の差が無いといえる。これは周りが海に囲まれているためではないかと思う。(多分・・・ひょっとすると海流の影響かも・・・)明日はもう少し細かく分析して見よう。

 

 

コメント
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