ずーみんのはがき絵七十二候

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イチョウ

2021-11-14 01:25:00 | 日記

 イチョウの葉が色づいてきました。いよいよ秋が深まってきた感があります。道端に銀杏を落とし始める木も見られるようになってきました。

 

 

 

 

 

 ハングルは表音文字、漢字は表意文字です。原則として漢字一文字にハングル一文字が対応しています。文字の数が圧倒的に違いますので、どうしても「同音異義語」が多くなってしまいます。イチョウは漢字で「銀杏」と書きますね。同じ漢字を「ギンナン」とも読みます。これをハングルで書くと「은행」となります。イチョウもギンナンも「은행」です。さらに「銀行」を表すハングルも同じ「은행」です。

 

 

 

 

 

 上方落語「八五郎坊主」に出て参りますお寺の名前が「下寺町のずくねん寺」です。お寺の描写をする場面で鶏頭の花が咲いていたりしますので、どうやら季節は秋のようです。ずくねん寺はおそらく架空のお寺でしょう。どんな漢字をあてるのでしょうか。

 

 

 

 

 

  こちらは上方落語「まめだ」に出てまいります心斎橋の三津寺。実在のお寺です。三津寺の門前に「本家びっくり膏」という膏薬屋があり、そこの息子が歌舞伎役者、市川右團次の弟子で市川右三郎、というところからお話が始まります。

 ハングルは「タヌキの仲間から香典が・・・」と書いてあります。この落語のオチの部分です。