紅葉が見ごろを迎えつつあります。暖かい平地でも色鮮やかな紅葉が見られ、観光客が訪れて賑わっています。まだ海外からのお客様がいないので、例年なら混雑しているような紅葉の名所も比較的すいていて、見に行く側としてはありがたいです。その分観光業に従事されている方は大変なのだろうなとお察しいたします。
はがきが郵便受けの中で雨に濡れてしまい、文字がにじんでしまいました。ハングルで「秋の色見つけた」と書きました。
大好きな版画家、イ・チョルス氏の作風をまねて描いた紅葉の家です。ハングルは「九・十月は丹楓ノリに出かけよう」と書いてあります。「丹楓ノリ」とは日本でいう「紅葉狩り」です。この言葉は民謡「豊年歌(プンニョンガ)」の歌詞の一部です。
散るもみじを描きました。これもイ・チョルス氏の作風をまねたつもりです。ハングルは「つつがなく(お過ごしください) 私は行きます 別れの言葉もなく・・・」という意味です。