雪が降る（降り過ぎ～）

 

 

           

            新潟市は８年ぶりの大雪だそうです。
　　　　　私の足では何一歩も出られません。
　　　　

                

　　　　　　庭の木々も五重塔？もすっぽりと雪の中・・・

           

　　　　玄関から３歩で取れる新聞も私には無理！

  　　　　　　　

　　　さすがのフーも戸を開けて貰って外を見て鳴くのを忘れて
　　　　ポカーーんと見てます。

            

　　　　　ジーコ兄ちゃん、天国は寒くないかなぁ～
　　　えっ？　フーちゃんみたいに太って居るから大丈夫？

 　　　　　　　　

　　　　　　沢山ご飯を食べて、ベットに潜ってるのが好いのよ

　　　　　フーーんそうなの？ポンポ空くと寒いのね。

           　

　　　　　　おい、こら！　
　　　　俺様天使の茶碗で・・・
　　　　しかも僕の背中をテーブルにして
　　　　
　　　　いいのょ。　これ、昔の写真だからね。
　　　　おはなちゃんの大好きな写真なのですもの。　　　　

　　            　

　　　　　　　　せめて、茶碗位自分のにして呉れよ。
　　　　　何だか、だんだん僕の居場所が無くなるようだから。
　　　　　
　　　　　大丈夫よ。綺麗に洗って置くからね。
　　　　　こうしてる写真をときどき見て、思いだしているの。

                  

　　　　　ふーだって、本当はそんな写真ほしかったのにさ。

　　　　　あら、　何時もおはなより優しくして貰って居たのに・・・

　　　　　　　　 
　　　　　でも、今はチビジーが、何時もねんねの時は
　　　　　添い寝をしてくれてるからね。　我慢してるのさ。

　　　　呉れて居るのではなく、無理やり抱えているのでしよう？

 

               

　　　　　　　お地蔵さまから取り上げてさ。

　　　　　だって、寂しいんだものね。
　　　　　それに、おはなちゃんみたいに意地悪しないし・・・

 

               

　　　　　　　　さぁ，　早くねんねしましょう

　　　　　また、　ジーコ兄ちゃんの事思いだしてしまったわ。

 

                

　　　　　おはなちゃんは、直ぐ怒るからね。

　　　　それは、おはなちゃんも寂しいのよ。
　　　　でも、かあさんが一番辛いのよ。　　　　

              

　　　　　　　あらら・・・　ブツブツ言いながらねんねしたみたいね。
　　　　　もしもし。　少し重たいのですが・・・・・
　　　　　
　　　　 

　　　　　ねえ、とうさん僕たちは仲間も一杯いるし、
　　　　　こうして、おはなやふーにも会えるものね。
　　　　　なるべく長く、僕にして呉れたようにおはなとフーを
　　　　　可愛がってくれるといいね。

            

　　　　　やだねぇ～　　かあさん僕のこんな写真がを乗せて　　　　　
　　　　　一番すきなんて・・・
　　　　　父さんの写真だけで好いのにね。
　　　　　お兄ちゃんも僕の為に大変だったし。
　　　　　僕は随分可愛がってもらって、
　　　　　それなのに僕はお兄ちゃんの新聞を読む邪魔を
　　　　　毎日してたもんね。でも一度もおこらなかったよ。
　　　　　沢山、幸せになる様に、天国から守ってるよ。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　こら！おはなとふーよ。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　お兄ちゃんの事頼んだぞ～
　　　　　　　　　噛みついたり引っ掻いたりしたら、
　　　　　　　　　俺様（天使）が飛んで行くからな！