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全国からの古生地で被災者が制作 「ねがい桜」つるし雛に

2013-11-26 07:52:51 | 日記
     河北新報社より転載
全国からの古生地で被災者が制作 「ねがい桜」つるし雛に


被災地への思いや支援の気持ちが込められた「ねがい桜」を奉納した
 岩手県陸前高田市の普門寺で23日、古生地で作った「ねがい桜」約500個が奉納された。全国から寄せられた生地を材料に、被災地の仮設住宅住民らがつるし雛(びな)に仕立てた。東日本大震災の死者・行方不明者数と同じ1万8550個を目指す。

 「二度と散らない『ねがい桜』プロジェクト」として陸前高田市商工会女性部(金野ヨシ子部長)が主催し、京都市の団体が協力している。
 全国から寄せられた古い着物を京都市の支援者が桜の形に抜き、陸前高田市や気仙沼市の被災者が綿を詰め、約10センチ四方の「ねがい桜」を制作。NPO法人「きものを着る習慣をつくる協議会」(京都市)が仲介し、2個1000円で販売する。
 一つは購入者が手元に置き、もう一つは家族や被災地への思いを記した紙と一緒にNPOに返送、商工会女性部などがつるし雛として奉納する。売り上げから経費を差し引いた分は、制作者の収入になる。
 奉納はことし7月の300個に続いて2回目。関係者ら約80人が参列し、犠牲者に思いをはせながら焼香した。
 女性部長の金野さん(69)は「亡くなった人への供養の気持ちを込めて作っている」と話した。
 NPO岩手事務局の石森治さん(54)=一関市=は「目標まで長い時間がかかる分、風化を防げ、継続した被災者支援にもなる」と話した。
 3回目の奉納は、桜が咲く来年4月下旬の予定だ。


2013年11月25日月曜日


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