旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

貞山運河巡り②~塩竈湾浦戸諸島 野々島

2007-11-04 22:50:06 | 水の道逍遥
次は、野々島。


(野々島桟橋)

(島内案内板)

(塩竈市浦戸総合開発センター)

まずは『千代崎』。これが崎からの眺望。目の前には軍艦のような小島。


(映画『風の谷のナウシカ』で見たような格好?)

(千代崎手前の御休み場:眼下ではレジャーボートが行き交う)

ここが野々島海水浴場。ここにも家族連れがいた。


(野々島海水浴場)

(海水浴場近くの花畑に咲くキク)

野々島は、桂島とともに花の島としても有名。5月ともなれば島は菜の花が咲き誇る。“仙台白菜”の原種はこの島で採取されている。広い花畑では、来年に向けて土壌づくりなどが進められていた。花の季節には再度訪れてみたいものである。


(花畑全景)

次は、『夜泣き地蔵』とそのすぐ脇にあった『漂海溺死之碑』。海に生きる人々の辛く悲しい歴史が刻まれている。


(夜泣き地蔵と六地蔵)

(夜泣き地蔵と六地蔵の案内板)

(漂海溺死之碑)

(近くの道端に咲くヒルガオ?)


これは、寒風沢島への渡し舟。野々島のこの浜に待機している。たった一人にでも対応してくれることにまたまた少し恐縮しながら、対岸の寒風沢島に運んでもらった。こちらも無料。


(寒風沢島への渡し舟)

それにしても、ありがたい渡し舟である。定期船の利用では、こんなにも順調に移動はできないのだから。

次は、いよいよ寒風沢島を紹介します。


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