多摩川周辺の花 春⑮～サラサウツギ、センダン

今日も多摩川の岸辺に大勢の人たちが憩っていた。
草地に張られるテントの数がめっきり増えた。

コロナ感染が収まる気配がなく外出自粛が続いているから、せめても気晴らしは河原でということは分かるが、気になることがある。
それは、親しいもの同士とはいえ、一つのテントの中やその周囲で談笑していること。
（家族内ならまだしも・・・。）
若者たちが川岸で大勢でバーベキューしたり、サクラの木の脇で麻雀したりしている中高年の人たちがいる。
並んで堤防に腰を下ろし、ビール飲んでいる若者たちも見かける。
もちろん皆さんマスク無しで。

風は強いが爽やか。
サラサウツギ（更紗空木）がきれいだ。
センダン（栴檀）の巨樹は空に枝を伸ばし、神々しくもある。



（サラサウツギ）


（同上）


（同上）


（同上）


（同上：前方は兵庫島公園）


（センダン）


（釣りする人たち）
たぶん皆さんはスズキねらい。これ見よがしに竿先で大きな魚がはねる。
これまで何回も釣りする人たちを眺めてきたが、いまだ釣り上げているところを見たことがない。
きっと魚たちはスレてしまっているのだろう。
わたしなら、サツマイモで大鯉ねらいをしたいが～。


（まもなく陽が沈む。前方は、上流側。）