久しぶりの氾濫原。
シラネアオイが美しく咲き、群生するニリンソウは風になびき。
新緑の木々に差し込む光。
どれもが素晴らしいものだった。
そして最後には、カモシカと遭遇。
これまたうれしい機会を得た。
2年前の5月、桑沼~北泉ヶ岳~大倉山~氾濫原と歩いたとき、大倉山の東屋で70代も半ばを過ぎたのではと思われるすごい女性に出会った。
その方は、泉ヶ岳大駐車場から泉ヶ岳~北泉ヶ岳~大倉山と、単独で歩いてきたのだという。
そして、氾濫原もめぐるとのこと。
その健脚ぶりに驚き、当方もいつかはやってみたいと思っていた。
※ 2014.05.11北泉ヶ岳~大倉山~氾濫原の様子は ⇒ こちら
とはいえ、当方はもっぱら単独行。
「なれば自転車デポ」と浅はかな考えをもって、今日泉ヶ岳に向かった。
狙いは、シロヤシオの咲く表コースから入り、氾濫原へ向かい、桑沼手前のところから自転車で戻るということ。
しかし、今朝は町内いっせい清掃などがあり、我が家出発が遅くなってしまった。
表コース駐車場はすでに満杯。
加えてここから桑沼の駐車場までは、アップダウンの長い距離。
しかも砂利道が続く。
車で走行してもケッコウ気を遣う道に、自転車での戻りとは全く”甘い”考えだった。
なので即、方針を転換し、氾濫原のシラネアオイを見て満足することにした。
桑沼手前の駐車場も満杯。
たぶんこの先も同じだろうと思い、路肩の広い場所に車をおいて歩き出した。
風は、冷たくはないがかなり強い。
花の写真を撮るのに苦労した。
(桑沼)
(大倉山登山口:この先は通行止め)
(トチの巨木)
(大倉山の断崖から船形山を遠望:断崖の上は、風が強くてとてもまともに立っていられないほど。それこそ”おっかなかった”。)
(巨木ブナの道)
(シラネアオイ)
(道の西側にあったかなりの水量の滝)
(氾濫原のニリンソウ群落)
(氾濫原のシラネアオイ)
(なんとも美しい光景)
(氾濫原を過ぎたところに咲いていたタムシバ:大倉山にもたくさんあったが、強い風で撮影できなかった。)
(大倉山の断崖)
(下山口近くで遭遇したカモシカ)
※すぐ目の前の斜面の下方からガサゴソ音がしたのでビックリして立ち止まったら、カモシカが道に上がってきた。
クマでなくてよかった・・・。
つい先ほども2組の方々とすれ違ったばかり。
それに今日は、かなりの人数がここを通ったはず。
なのにこうしてのんびりと出てくるとは、カモシカは人間は大丈夫と思っているからなのだろう。
当方をジッと見て、再びガサゴソと斜面を上っていった。
(下山口)
シラネアオイが美しく咲き、群生するニリンソウは風になびき。
新緑の木々に差し込む光。
どれもが素晴らしいものだった。
そして最後には、カモシカと遭遇。
これまたうれしい機会を得た。
2年前の5月、桑沼~北泉ヶ岳~大倉山~氾濫原と歩いたとき、大倉山の東屋で70代も半ばを過ぎたのではと思われるすごい女性に出会った。
その方は、泉ヶ岳大駐車場から泉ヶ岳~北泉ヶ岳~大倉山と、単独で歩いてきたのだという。
そして、氾濫原もめぐるとのこと。
その健脚ぶりに驚き、当方もいつかはやってみたいと思っていた。
※ 2014.05.11北泉ヶ岳~大倉山~氾濫原の様子は ⇒ こちら
とはいえ、当方はもっぱら単独行。
「なれば自転車デポ」と浅はかな考えをもって、今日泉ヶ岳に向かった。
狙いは、シロヤシオの咲く表コースから入り、氾濫原へ向かい、桑沼手前のところから自転車で戻るということ。
しかし、今朝は町内いっせい清掃などがあり、我が家出発が遅くなってしまった。
表コース駐車場はすでに満杯。
加えてここから桑沼の駐車場までは、アップダウンの長い距離。
しかも砂利道が続く。
車で走行してもケッコウ気を遣う道に、自転車での戻りとは全く”甘い”考えだった。
なので即、方針を転換し、氾濫原のシラネアオイを見て満足することにした。
桑沼手前の駐車場も満杯。
たぶんこの先も同じだろうと思い、路肩の広い場所に車をおいて歩き出した。
風は、冷たくはないがかなり強い。
花の写真を撮るのに苦労した。
(桑沼)
(大倉山登山口:この先は通行止め)
(トチの巨木)
(大倉山の断崖から船形山を遠望:断崖の上は、風が強くてとてもまともに立っていられないほど。それこそ”おっかなかった”。)
(巨木ブナの道)
(シラネアオイ)
(道の西側にあったかなりの水量の滝)
(氾濫原のニリンソウ群落)
(氾濫原のシラネアオイ)
(なんとも美しい光景)
(氾濫原を過ぎたところに咲いていたタムシバ:大倉山にもたくさんあったが、強い風で撮影できなかった。)
(大倉山の断崖)
(下山口近くで遭遇したカモシカ)
※すぐ目の前の斜面の下方からガサゴソ音がしたのでビックリして立ち止まったら、カモシカが道に上がってきた。
クマでなくてよかった・・・。
つい先ほども2組の方々とすれ違ったばかり。
それに今日は、かなりの人数がここを通ったはず。
なのにこうしてのんびりと出てくるとは、カモシカは人間は大丈夫と思っているからなのだろう。
当方をジッと見て、再びガサゴソと斜面を上っていった。
(下山口)
それにしても、氾濫源は大人気ですね。
カモシカは近眼なようで、いつしか船形山でブナの大木の陰にいたカモシカと鉢合わせになりました。
ジッと見ているのも見えないから動かないで見ているんですよね。
カモシカは、嗅覚も視覚も鋭いとの話を聞きます。好奇心旺盛とも・・・。わたしとしては、その好奇心を壊さないように山を歩ければいいかなとも思っています。
この滝って、地下から噴出しているところではないのでしょうか?
至極感動してしまいました。
はい、遊歩道からホンの少し脇の岩稜帯から噴き出しているように見える滝です。足元の流れまで入れて撮影すればもっと雰囲気が出てよかったと思っています。
氾濫原は、この時期や紅葉の秋にはつい訪れてみたくなる場所ですね。(長靴必携ですが。)