お題「子育て」（川柳）

よくできたほめてけなしてまたほめる

　子育ての現実は、「けなしてほめてまたけなす」と
　なってしまいがちですけどね。


　　北九州地方は、おかげさまで、台風の影響はほとんど
　　ありませんでした。ホッ！　

バンジー、休す（新ことわざ辞典）

●意味…気合いが抜けること。
　「よし、行くで。いやあ、やっぱり怖いわ。やめとこ。
　　そやけど、めったにない機会やないか。ここで、怖気
　　づいててどないすんねん。みんなの笑い者になるで。
　　よっしゃ、わいも男や。死んだつもりで、やったるで」
　　迷いに迷った末、ようやく覚悟を決めてやって来たら、
　　バンジージャンプ場は今日が休業日。せっかく乗った
　　気合いもいっぺんに抜けてしまうのです。

　　＊旧ことわざ
　　　「万事休す」
　　　　　もはやどうしようもないということ。


　　　今日、台風が九州に上陸しそうですね。皆さん、お気を
　　　つけください。　

お題「ポーズ」（川柳）

七人のボスが腕組みハイチーズ

　７党首討論会で、せっかく激しく議論を戦わせたのに、
　この仲良しポーズはないでしょう！
　させる方もさせる方だが、する方もする方だと思いま
　す。


　　イチロー、ＭＶＰに輝きましたね。お見事！　

立て板にミス（新ことわざ辞典）

　●意味…大勢の前で恥をかくこと。
　　「ほら、あの立て看板、見てくれへんか。わいが書い
　　　たんやで。なかなかようでけてるやろ。これでも、
　　　書道６段の腕前なんやわ。いやあ、そこまで感心し
　　　てもろたら、照れてしまうわ。えっ！　なんやて。
　　　この字ィ、間違うてるやて。ワッ！　ホンマや。ど
　　　ないしょ。見らんといてんか。見たらアカン！　見
　　　たらアカン言うてるやろ！」
　　　書いたら、間違いがないかどうか、もう一度確かめて
　　　おかないととんだ赤恥をかくことになりかねません。
　　
　　　＊旧ことわざ
　　　　「立て板に水」
　　　　　　引っ掛かりなく、すらすらとしゃべるたとえ。


　　　　昨日、３０年ぶりに旧友と再会しました。お互い、変わ
　　　　り……いや、やっぱり少し変わりましたけど。旧交を温
　　　　めました。　

お題「薬」（川柳）

粒ごとに買わせてほしい風邪薬

　だって、一ビン飲み終わるまでに、たいてい治ってしま
　いますからね。


　　街に出たら、早くも選挙モードに突入していました。　

破棄、ダメにする（新ことわざ辞典）

　●意味…非常に後悔すること。
　　「おい！　こ、ここに置いてあった書類、どないした
　　　んや。えっ、なんやて。や、破ってしもったやて。
　　　あちゃあー！　それ、大事な書類やったのに。いっ
　　　たい、どないしてくれるんや！　アカン。もう、ダ
　　　メや。もうわしの人生、おしまいや」。
　　　後悔しても、過去は戻ってきません。書類を破る時
　　　には、くれぐれもご注意を。

　　　　＊旧ことわざ
　　　　　「掃溜に鶴」
　　　　　　　つまらないところに、不釣り合いなすぐれ
　　　　　　　たものがいるたとえ。


　　　　　風邪で痛めていたのどが、ようやく治りました。　

お題「チラシ」（川柳）

受け取ったチラシが気になる誤字脱字

　別に誤字脱字があったからと言って、注意するわけ
　でもないんですけどね。


　　ついにイチローが、首位に躍り出ました！　

停電の辟易（新ことわざ辞典）

　●意味…本当に困り果てていること。
　　　停電してから、もう３０分になるんです。
　　　長いこと、真っ暗闇の中に置かれているというだけで
　　　も、困っているのに、場所がトイレの中だからなおさ
　　　らなんです。それも本を読んでいたから、よけい困り
　　　果てているんです。
　　　時計の針だけが光って見えていますけど、そんなもの
　　　は、何の役にも立ちません。
　　　停電でも読める蛍光インクの本を発明したら、売れる
　　　だろうな？　こんなことを、復旧するまで、闇の中で
　　　考えておくしかありません。

　　　　＊旧ことわざ
　　　　　「青天の霹靂」
　　　　　　　　　突然、思いがけない事件が起きること。


　　　　　防衛大臣辞任も、まさに青天の霹靂でした。　

お題「ミス」（川柳）

予想ミス番狂わせと言い逃れ

　口は、武器にもなるし、わざわいの元にもなるもんです。


　　昨夜の雷雨、すごかったですね。まるで、世の中に「喝！」
　　と叫んでいるようでした。　

触る者は日々にうっとうしい（新ことわざ辞典）

　●意味…行き過ぎれば逆効果になるということ。
　　もちろんスキンシップは大事です。握手したり、頭を
　　なでたり、ほかにもいろんなことをして、友情や愛情
　　を確かめ合うことが必要なのは、よく分かります。
　　でも、あんまりベタベタベタベタし過ぎていたら、こ
　　れはやっぱりいけません。
　　だんだんうっとうしくなって、かえって離れたくなる
　　ものです。
　　世の中、なんでもほどほどがいいということですね。

　　　＊旧ことわざ
　　　　「去る者は日々に疎し」
　　　　　　親しかった人でも、付き合いが少なくなってい
　　　　　　くと、だんだんと関係が薄くなる。


　　　　　もう７月。今月は、選挙もあるし、わが家にとって
　　　　　も大きなイベントがある月です。