寒来光一の日替わり笑話

お笑い作家・寒来光一(さむらいこういち)が、毎日(たぶん?)、笑いのネタをお送りします。

停電の辟易(新ことわざ辞典)

2007-07-05 00:42:43 | 新ことわざ辞典
 ●意味…本当に困り果てていること。
   停電してから、もう30分になるんです。
   長いこと、真っ暗闇の中に置かれているというだけで
   も、困っているのに、場所がトイレの中だからなおさ
   らなんです。それも本を読んでいたから、よけい困り
   果てているんです。
   時計の針だけが光って見えていますけど、そんなもの
   は、何の役にも立ちません。
   停電でも読める蛍光インクの本を発明したら、売れる
   だろうな? こんなことを、復旧するまで、闇の中で
   考えておくしかありません。

    *旧ことわざ
     「青天の霹靂」
         突然、思いがけない事件が起きること。


     防衛大臣辞任も、まさに青天の霹靂でした。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする