実は、高所恐怖症ならぬ閉所恐怖症である。なぜかは分からない。
別にトイレに長くいることが不安とかそういうものでもなく、全く
自覚することもなく過ごしてきた。
ところが、ある時、狭い飲み屋に行った時のことである。一番奥に
座って歓談していると、ふと何とも言えない不安に襲われたのだ。体
が妙に圧迫を受けてしまうような感じである。何か事故でも起きて、
避難しなければならなくなったとき、自分だけ逃げ遅れてつぶされて
しまうような(その時には、隣の友人の足にしがみついて、道連れに
してやろうと思うが)不安だ。
それ以来、狭い店のそれも一番奥に、長く座るのはどうも苦手にな
った。
しかし、ものは考えようである。閉所恐怖症とは反対の開所恐怖症
だったらどうだろうか。とにかく開けた所にいると不安を感じるのだ。
広大な高原、広い運動場、目の前に広がる大海原、そんなものにいち
いち不安を感じていたのではたまらない。
そう考えると、閉所恐怖症で、本当に良かったと思うのである。
環境イベントで、大木こだま・ひびきの漫才を見ました。何回も聞
いたネタですが、大笑いしました。さすが実力派漫才コンビですね。
チッチキチー!
別にトイレに長くいることが不安とかそういうものでもなく、全く
自覚することもなく過ごしてきた。
ところが、ある時、狭い飲み屋に行った時のことである。一番奥に
座って歓談していると、ふと何とも言えない不安に襲われたのだ。体
が妙に圧迫を受けてしまうような感じである。何か事故でも起きて、
避難しなければならなくなったとき、自分だけ逃げ遅れてつぶされて
しまうような(その時には、隣の友人の足にしがみついて、道連れに
してやろうと思うが)不安だ。
それ以来、狭い店のそれも一番奥に、長く座るのはどうも苦手にな
った。
しかし、ものは考えようである。閉所恐怖症とは反対の開所恐怖症
だったらどうだろうか。とにかく開けた所にいると不安を感じるのだ。
広大な高原、広い運動場、目の前に広がる大海原、そんなものにいち
いち不安を感じていたのではたまらない。
そう考えると、閉所恐怖症で、本当に良かったと思うのである。
環境イベントで、大木こだま・ひびきの漫才を見ました。何回も聞
いたネタですが、大笑いしました。さすが実力派漫才コンビですね。
チッチキチー!
