悪魔と踊ろう

犯人は警察幹部の親類だった。身内をかばう獣道で、犯人を割り出した警察官は、ミミズのように蒸し込まれた。ここは日本か?  

警察の腐敗「悪魔と踊ろう」~尋問の儀これあり~

2013年03月08日 20時07分32秒 | 悪魔と踊ろう  vol 4-5~6 
         ●悪魔と踊ろう  vol 4-6            被害者工作







 四万十市には、歴史的な冤罪事件で死刑になった。

冤罪事件の大先輩の墓があります。
 



 (幸徳秋水の墓)


 爆弾で天皇の暗殺を計画していた宮下太吉は、小学校卒業後機械工となり、
各地の工場を移動中に、幸徳秋水の「平民新聞」に接します。

各種の社会主義書籍を読み、民衆の天皇崇拝の迷信打破を目的に天皇襲撃を企図。

事件は未遂に終わりますが、

これは~幸徳秋水をはじめとした社会主義者の「恐るべき憎むべき陰謀」として、

全国各地で、事件に無関係な者も含めて “数百人” を検挙します。

幸徳秋水は「事件に関係ない “はずがない”」という~単なる推測で逮捕された。

その後、ものすごいスピードで秘密裁判が開始された。

“報道は一切禁止され”、大審院は一審のみの “非公開公判” で、
うち26人が刑法の “大逆罪” にあたるとして、起訴されました。

幸徳秋水ら24人を死刑。2人が有期刑となった。

幸徳秋水の死刑は、明らかに冤罪であったが、“陸軍” のみならず “政界の黒幕” として君臨し、

「日本軍閥の祖」の異名をとった山県有朋は、秋水らを疎ましく思っていた

天皇主権説を基礎にした “国体論” を形成して “戦争” に走る当時の “軍閥” としては

・・・・・・・・~国家の演出として、
幸徳秋水を “処刑する~必要” があった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・演出の “いけにえ” 処刑。

 
 この一点は「高知白バイ事件」に共通性を感じ、事件を包み込む大きなウソは、

私の「悪魔と踊ろう」にも共感する。


この事件は、日本の “言動弾圧” の事例として海外で報道され、
“アメリカの対日批判” を高め~ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

“排日運動” を加速する一因となります。


幸徳秋水は、冤罪であっただけでなく、“平等” ・ “非戦” を唱えた先覚者として名誉回復と

    「われわれは、その志を継がねばならない」ことを宣言し、「幸徳秋水を顕彰する会」

が立ち上げられたが、一部の思想家が活動しているだけで、さほどの活況はない。
                                 幸徳秋水を顕彰する会 公式ホームページ


 勝手な意見ですが「思想」が邪魔をしている。
日露戦争当時の思想家を~ただ理論的に・学校の教師がやるように、顕彰しても顕彰にはなるまい。

それで~幸徳秋水が、今の時代に生きられるはずがない。



 秋水の名前は、彼が学僕として師従した。東洋のルソー・中江兆民から頂いたもので、

中江兆民は、一説によると、
私の御先祖の“御近所”~高知市の旧山田町(江戸時代の町名)で、 生まれたらしい。

 なにか因縁めいたものを感じるだけですが、顕彰とは~過去から未来へ共に歩き、
共に栄えていく気概がなければ、顕彰にはならないでしょう。

ただ100年前に冤罪で処刑された幸徳秋水の墓が、
今や観光スポットの1つになったのは間違いない。


 幸徳秋水の墓の前で、しばらく考えましたが~私の「悪魔と踊ろう」も最後まで投稿して

終わるべきか?・・・・・・~狂気か~愚か・・・・・・・・・・・・・・・終わるべきだ。



 「銀行員失踪事件」~なんど書いたか、銀行員失踪事件。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
失踪した。・・~ではなく・・~殺害されたはずの銀行員。

      

     彼の名前は、大銀行の職員名簿に、失踪した当初から記載されている。
        

        ● 失踪事件の年は
                その当時の住所地。

        ● 次の年は
              四万十市 中村・大銀行支店の住所地

        ● その次の年からは
                  大銀行本店 人事部付
                
                
        ● 職員名簿は平成15年までしかありません
                           これ以降は “個人情報” の管理が難しくなり
                      
                           本になった職員名簿は作ってないらしい。

   結局、平成15年までは、失踪した銀行員の名前は、職員名簿に有ります。
         
   その後は解りません。
        



銀行の事は良く解りませんが、普通・・常識的な一般の人事についての事ですが

               体の具合が悪くなり、仕事に就く事ができなくなった人は

               「人事部」に配属

               組織体により違いはありますが、2~3年または5~6年を目処に

                賃金が支払われます。

               昔は、長く貰えましたが~・・不景気になった現在は2~3年で

               肩叩きと言いますか~退職勧告の様なものがあります。

 
               これは一般的な人事で、大銀行のことは解りません。

                しかし、職員名簿

               に名前が有る~一般的な場合は、この様な措置がとられます。

                        ・・・・・・・・(~たぶん大銀行は、否定するでしょうが~)





が、しかし。

~この事件が発生した平成2年から~少なくても平成10年の間に

  大銀行の頭取は、高知県公安委員会の委員長か委員をしていました。

“公安委員会” とは警察を取り締まる。警察の上級機関ですが、実質的には警察に協力的な

地方でも大きな組織体の責任者の内で「思想的」に保守であり、決して警察の敵になる

恐れのない・・・立派な“風見鶏様” にお願いするのが常であります。(実質的な人選は警察)

ですから公安委員会と警察は“大” の仲良しです。


 私は「悪魔と踊ろう」の犯人の名前を「田岡 大」(偽名)と名付けました。

この “大” ~とは~警察と “大の仲良し” の公安委員会の “大” です。

・・・~ほんとは、“仲間 大” にしようと思いましたが・・・



 銀行員失踪事件で、私が「悪魔と踊ろう」に投稿した通り、

警察が銀行員の「骨」を捨てた~・・・・・・・・・・・・→ (「悪魔と踊ろう」2-9)
~・・・・・・・・・・・・・~のであれば、“大” の仲良しの公安委員会・・・委員長→大銀行の頭取が

失踪した銀行員の名前を~そのまま~名簿に残したのも~何となく理解できます。




犯人が自殺したあと、遺体は2~3日警察署にありましたが

中村警察署の幹部が全署員の前で
 
      「四万十市の地域住民から銀行員の件について質問を受けた場合

          『そんな事、知りません』と言えば地域住民から

          『お前は~それでも警察官か』と言われ、~非難されるから

                   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・~決して“知らない”とは言うな~」
 
と、会議の席上で厳命した。・・・→ 「悪魔と踊ろう」 3-11

これは~四万十川の河川敷から「ボロ布」を掘り出した後です。・・・・・→ (「悪魔と踊ろう」4ー3)



この意味合いも、良く当てはまります。
この時点で、警察は被害者の家族を完全に取り込み、包み込んでいる。
~隠蔽工作の総仕上げだ。


   ~被害者の家族が~それなりに(不明)~警察と和解した結果でないと言えない~

                 「知らないと言うな」とは~事件解決の為ではなく~被害者対策である。




また事件の “黒幕” が、万年巡査の私に “年賀状” をくれたり、

・・・・・・・・・・・・・・・・・私と “一杯飲む” 約束をした上で、反故にした。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~これも良くわかる。・・→ (「悪魔と踊ろう」2-11)




     ~もっと考えて、~頭を使って画策すれば、霧がかかった様になるものを
        
          ~糞ガキが悪さをすれば~

            ・・・・・・・・・~ビデオテープを巻き戻すかのように、スローなテンポしか残らない。



       警察は
 
             ★ 事件当初の初動捜査で「隠ぺい工作」
    
 
             ★ 銀行員の骨と着衣の「証拠隠滅」

  2つの “信用失墜行為” を “闇” に葬り、消し去る為に魑魅魍魎が暗躍したのは間違いない。

「骨」が無い状態なら~「銀行員の事件を “知らない” と言うな」の指示通り

事件は“継続捜査中” であり、
           なおかつ、銀行員の遺族は、この事を充分に納得している必要がある。

              ~この工作に警察は成功した。~だから「知らないと言うな」である。
                 ・・・・・あとは、この事件が“風化”して “消え去る” のを待つのみ。 





  2010年5月 フリー・ジャーナリスト が~失踪した銀行員の遺族に対して取材した内容が

  この事件の結末を如実に物語っている。

      遺族には、大変な圧力と恫喝が作用していると思われるので、
      取材の要点しか投稿できません。


             ・ 弁護士を間に立て、警察と “和解” した。
     
             ・ 家族が納得して~葬式(失踪した銀行員)も済ませた


要点は、この二点です。


この二点に対して、暗黒の海より深い疑問を感じますが、投稿できません。


ただ~ジャーナリストの

         「いつ葬式を出しましたか?」の質問に対して・・・・・・・・
      
     
       遺族は
         「さぁ~・・・・・・・・・・????」と、答えたらしい。

  「さぁ~・・・?」・・・この言葉の裏に~無限大の重量と広がりがある闇が、
  
                             ~全てを押し殺して、沈黙を守っている。






 ただし、マスコミが上手に使う~ミステリー~とは思わない。
ミステリー~とは、いかにも “謎”  めいた上品な言い回しだが、
物事に “謎” はない。あるのは “策略” だけだ。

それを~ミステリー~と表現するのなら、最初から何も言わない方がいい。

その様なマスコミの姿勢が “謎” を創造する。



 幸徳秋水が処刑された明治43年(1910年)から100年たった今年の6月

今でも、人の行いが変わることはない

何百年たとうが、人の “計らい” は人と共にあり、決して消え去るものではない。


人が生きて行くには、穴が2つあればいい。上の穴から食い物を入れ、下の穴から出せばいい。

この程度の穴しかない生き物に、期待するのがおかしいか?・・・

そう言えば、私の警察人生もミミズのように蒸し込まれ、~死んだように生きた。

・・・・・・・・・・~これが結論か。いかにも、らしい終わり方だ。

人を偲ぶ柄じゃないが、“秋水” の前だからこそ、落ち着けるまで佇む事ができました。


(斬馬)





【追記】(2013年3月)
「悪魔と踊ろう」に、よく似た警察の“創作型-冤罪事件”→「高知白バイ事件」があります。

  <この事件は>→「高知白バイ事件」
     生徒22名と教員3名が乗り合わせたスクールバスに白バイが衝突、
    バスは止まっていたという多数の証言があるにもかかわらず

           「バスは5~10キロで走行中に白バイをはね、隊員を死亡させた」として

    バスの運転手には1年4ヶ月の実刑判決が下された。

         バスが急ブレーキを掛けたという証拠のスリップ痕は
             警察により捏造されたという疑いが濃厚である。

明らかに警察によって捏造された創作型の冤罪事件です。
下の写真は、警察が捏造した “スリップ痕” です。
12729302504bdf5fca42ca4_import.jpg
(拡大写真)
12729302954bdf5ff7bd3df_import.jpg
スリップ痕とは、路面(アスファルト)にタイヤのゴムが、付着(ブレーキの摩擦で、こすり付ける)したモノです。
つまり、デコボコ(凸凹)の路面の→デコ(凸)のアタマにタイヤのゴム(黒色)が付くべきですが

写真のスリップ痕は、デコ(凸)のアタマが白色で、ボコ(凹→低い箇所)が黒色です。それは、逆でしょう
明らかに、警察によって何らかの“液体”が路面に塗り込まれた “描かれたスリップ痕” です。
すべて、この程度→(「高知白バイ事件」~偽造写真~にリンク)


 ところが、白バイ事件のスリップ痕の捏造の動機や構造について
誰がスリップ痕を~どの様に捏造したか、主犯・実行犯・・・の実名・現在の地位(警察内部)役職などは、
ほぼ明らかになっている。しかし、この後が、いかにも警察である。

 「白バイ事件=バススリップ痕の捏造者」と噂されている者達は、いずれも事件直後に一階級特進している。
が、まったく出世しない者もいる。警察内部では、あまりにも・あからさまなスリップ痕の捏造によって、
同じ捏造に関与しても、一階級特進する者と、しない者が生じ、その差別取扱に不満と確執が生じ、

いろんな所に~さまざまな芽が吹き出したのである。
「スリップ痕の捏造」によって一階級特進した者は、その後も色んな“不正”を働き

      “処罰”を受けそうになると
          「自分を摘発し処罰すれば『白バイ事件の真相』をバラスぞ
           「捜査機密費問題を公表するぞ

と、脅し・居直り・・・を繰り返しながら~数々の違法行為を黙殺させ、平然と警察幹部の地位にアグラをかいている。

警察内部の不正をただすべき高知県警察本部長 加藤晃久は、この“脅し・居直り” に負け(隠蔽工作)全てを
うやむやに終わる警察犯罪を繰り返している。
これら違法行為を県警警察官100名位の正義派が本部長の犯罪を糾弾している。

犯罪を糾弾する監査請求・告訴・告発等は
 
      高知市に在住の        小松満裕  

が行っているが、警察は小松満裕と100名の正義派警察官が呼応しないよう、小松に“異常者のレッテル”を
貼るため、ありもしない犯罪事実をデッチあげ起訴した。

その起訴状が下の写真である。

起訴状 1

起訴状 2


現在 高知簡易裁判所において
        被告人 小松満裕 は  弁護士 生田暉雄(生田暉雄-日々坦々-)と共に戦っている。

この戦いの内容について、私が文章で報告しても信憑性がない。
しかし、写真で報告するのは、私の技術では不可能。


 そこで、生田暉雄 弁護士が
          平成25年1月21日に記者会見を開き

報道関係者に配布した資料の一部を御覧になって下さい。
    (警察は手段方法を選ばず、何をするか解らないので資料の一部です。)

別紙1本部長

警察とは~本部長=キャリア組 を “出世さす” 為には、何でもヤル組織です。


別紙2アドバイザー採用



 
 ★ 頭=本部長の足元が、高知県にある間は~動かないでしょう。

 ★ 不倫
    警察に限らず、どこでも有る事ですが、警察の場合は実行力(恐喝・脅迫)は、絶対に外部には出ません。
    また本人だけではなく、内助の功(職員の奥さん)も “くノ一” として活躍する場合もあります。
 

 ★ のぞき
    のぞき をヤッタのが、警察幹部の息子なら~“のぞかれた女性” が、“騒いだ”  “事件になった” のが悪い。
    だから “被害者・女性職員” が転勤(飛ばされた)~・・・・・北朝鮮日本支部では当然です。
         
         同じ様な事は、これまでにも有った。これが~普通です。
             あたりまえだから~ごく自然に~脅し・居直り・恫喝が横行する。
                        これに文句が有るヤツは、異常な組織人だ      




別紙3放火

このガソリンをかけて焼き殺した殺人犯人に、
              肉体関係を迫った警察官を追求した「●●刑事」が~その後~どうなったか?

 どう思います ・・・クイズにしたら面白いか
       結論だけ言います。
            
           「●●刑事」は、私の“悪魔と踊ろう”と同じく閑職に追いやられ
            最近??「上」から「警察を辞める様」・・・形は「依願退職」を勧められたそうです。           

別紙5免許センター


別紙7まとめ

別紙8まとめ・終


いつの日か~日の目を見る資料だと思いますが
警察の報復は~今後ますます激しくなると思いますので

全てを私の力で公表する事はできません。

   <参考資料>       
           高知白バイ事件=片岡晴彦のブログ(雑草魂 2)

           2013年2月14日→週刊新潮
                          「ここに一人の男が立ち上がった」
                               “告発された「高知県警」組織的隠蔽工作”

           2013年3月1日→マスコミ報道
                      最近になって、高知県の新聞とテレビで~
                                 やっと「高知白バイ事件」を取り上げています。
     

          サンデー毎日 3,17増大号
               サンデー毎日

                 28頁、29頁にかけて掲載・「高知白バイ事件」再審請求の異様
                           「新鑑定書」は警察の証拠捏造を暴くか


                  高知市で7年前、白バイがスクールバスに衝突。
                 隊員が死亡し、バスの運転手は業務上過失致死罪で有罪になった。

                 だがここにきて、高知県警による証拠捏造の可能性が濃厚とする 新鑑定書が出た。      

                                                      【ジャーナリスト・粟野仁雄】

                       「スリップ痕は、液体などで人為的に偽造したと言わざるを得ない」
                                                             と ”仰天”鑑定




          警察の隠蔽工作は、手段方法を選ばず、なりふり構わず、徹底的にヤリます。
            そして、報道関係者は、警察の意のまま何も報道しません。
          
全て、戦争中の大本営発表と同じレベルで時が流れているのです。

悪魔と踊ろう も同じ様なやり方で隠蔽された。

これに対抗するには、全国的なインターネットの力で、大きな輪を創る以外に方法は無いと思います。
私の様に未熟な者でも “輪”を 創るための “小さな石ころ” になれたら幸いです。
“小さな石ころ”が無数に集まれば、川をせき止め~大きなダムの様になるでしょう。


この世で最も強い人は、孤独の中で、ただひとり立つ人間だ。
                       (イブセン  1828~1906   ノルウェーの劇作家)


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