おんがく漬け

ピアノの発表会用の曲決めの為に、毎日ネットで音源探して楽譜とにらめっこ。
もう聴きすぎてどれもこれも練習始める前に飽きてしまいそうじゃ！
飽きっぽいのもここまでくると情けないな。
昨年弾いた「さくらさくら幻想曲」なんて今や全くと言っていいほど弾いてません。
なんだか一生分弾いた気分だし。
派手で好きな曲だけど。

今年はショパンかシューベルト・・・と選んでたら
先生からメールで「ドビュッシーも候補に入れようよ」と！
曲決めだけで練習時間がどんどん割かれてるがな！

ああ悩むー


ピアノ曲ばかり車で移動中の時にまで聴いてたらさすがに嫌になっちゃったので、最近切り替えてスガシカオばかり聴いてます。
何故そこでスガシカオなのかはわかりません。
聴きながら口ずさむというより、歌詞に耳を傾けて心の中で猛烈に突っ込みを入れるのが楽しいのでよく聴きます。

突っ込みどころ満載。
全体的にけだるくてだらだらしてて後ろ向きな感じなのがとてもイイ。
でも後ろ向きな中にもちゃんと希望を見せてはいるんですがね。
前向きな歌詞もつい裏がありそうな、というかなんだか投げやりになってるような印象を受けます。不思議。

とりあえず「あくび」という曲の、町ぐるみで自分を寝かせないでおかしくさせようとしてるんじゃねえかとか危ない発想はなんだかとっても心配ですが、気持ちはわからなくもない。
いやあ面白いわスガシカオ。
歌詞カード見てるだけで楽しい。
それにしてもこの表現力というか文章力というか本当に羨ましい才能だなあ。