暇つぶしひつまぶし

四方八方に興味が伸びる一貫性の無いだらだら日記。
ブームは日々移り変わります。

ドラえもんは呆れ顔が圧倒的に多いと思う

2006年03月06日 | マンガ・アニメのこと。
ギャグマンガ日和7巻とドラえもんプラス5巻を買ってきました。
どこまでも小学生レベル314。

アニメドラを毎週観ている私です。
と言ってもここ数週間は映画の宣伝ばっかりでイマイチなので殆ど観てないのですが。
母がテンション低めの時のドラえもん(水田わさびVer)の真似を毎週してますが、この物真似を他の人の前で披露したところで、まだまだ新ドラボイスが浸透していない今はしばらく暖めておく必要がありそうですね。

というか、ハッキリ言って似てない。

正月に「まんが道」を読破してからしばらく藤子ブーム到来でした。
A氏もF氏もそれぞれ全く違う方向へ進んでいるようで根本は一緒なのでどちらも大好き。
藤子F不二雄といえば「異色短編集」がとても面白いです。
世にも奇妙な物語とか、星新一好きな人にオススメしたい。
ブラックオチが多く、昔の作品なのに今の社会を反映したみたいな作品が多いのも面白い。
「エスパー魔美」も、実は内容は大人向けだったりします。
大人になってから読むと深くて面白いですよ。

ドラえもんプラスも面白かったです。
いわゆる「藤子調」がたんまり出てきてマニアとしては本当に嬉しい。
のび太のダメっぷりが見事な台詞とか。

いじめられて仕返ししたいというのびにドラえもんが道具を出す。
ド「チャンピオングローブ、これをはめればキミでも勝てる」

のび「いや、そんなめんどくさいんじゃなく、
  いつでもどこでも簡単に仕返しできるの貸してよ


のび「しょっちゅういじめられるからさ、いちいち出かけると疲れるよ

ドラ「もう・・・あきれてものも言えない」

のび「ほめてくれてありがとう
  

・・・のびちゃんはすでに最強だと思います。
こんなヤツに、本当に動かずに仕返しできる道具を簡単に貸してしまうドラえもんもドラえもんだ。


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