糸を求めて三千里

年末から正月にかけて、余り毛糸でかぎ編みのブランケットを編んでました。
立体の水玉模様で、簡単なのになかなか可愛い。
これがまたかなり楽しくて、スイスイ編めちゃう。
ダンナも仕事でいなかった為、正月は引きこもってひたすら編み続けてたのでした。

しかしまあ、もともとブランケットを編みたくて毛糸を用意したわけではないので
ちょうど５玉くらい使い切ったところで在庫が果てた。
でもまだ３分の１も編めていない。
でもここまで編んだなら最後まで仕上げたい。
ところがここは群馬の山奥北の大地。毛糸が揃ってる店なんてない。

必然的にネットショップへ頼ることになるわけです。
しかしここで問題が。
この毛糸、１０年くらい前に買った糸で、しかも安売りしてたもの。
もう同じメーカーの毛糸を探しても売ってないのですよ。
ちなみにリサールロイヤルというものらしい。
ネットで検索かけても販売しているサイトはゼロ。廃盤なのでしょう。

ならば別のメーカーの同じ毛糸を探せばいいわけです。
が、編んでいた毛糸がアイボリーっぽい淡い白。
白なんて真っ白だってものによって微妙に色が違うのに。

多少違ってもいいや。自分が使うんだし・・・
とポチった毛糸が本日届いたわけです。


ああ・・・まさか太さにこんなに違いがあるとは・・・

確かに同じ「極太」表記だけども。
色もやっぱり違うし。ダメダコリャー！

現実から目を背けて続けて編んでみた。
うーんでも変だー
やっぱり自分の足で歩いて探さないと駄目だなあ。
どこか県内で毛糸たくさん扱ってる店ってないのですかね？
とりあえず近所の手芸屋へ足を運んでみよう。

ああでもそうこうしている間に冬が終わる！