今年も手帳談義

新しい手帳が発売される時期というと、手持ちの手帳がまっさらになっている時期です。
私はどうも手帳の後半に手をつけなくなる病気なのではないか。
新しい手帳を見てしまうと、どうもつける気がなくなっていくというか。
いかんなあ。

２００９は結局２００８同様リサとガスパールの手帳を使っていたのですが
相変わらず漫画の発売日と病院行った日と美容院に行った日に
「病院」とか「美容院」とか書いてるだけ。
味気なさ過ぎる。
予定がこんなに無いなんてさびし過ぎやしないか。

妊婦らしく、マタニティ日記をつけようかしら？
なんてノートを買ってみたりもしたのですが、さすが私。
病院行った日に言われたことと、出された薬の紙を貼り付けるだけ。
なんでもない日でも、体調のこととか書こうと思ってたのに書かず。
もっと脳内お花畑全開のものになるに違いないと思っていたのに
やっぱり私は私であった。
職場が病院から徒歩１０秒なのもあり、多分仕事もホントのギリギリまでする予定
なのでのんびり記録する間もあんまり無さそうだしなあ。


ふと思い出して、会社の倒産やら結婚やらのイベント目白押しだった2007年の
ほぼ日手帳を引っ張り出して読んでみたら
自分でもびっくりするほど楽しそうにページが埋められていました。
誰と会ったとかちゃんと書いてあるし、彼氏（現夫）に言われたこととかも
書いてあってすげえ面白い。

けれどそれも結婚と倒産を機にパタリと書かなくなってる。
単純に手帳に関わる時間が無くなってるということなのだろうけど
これから子育ても始まるし、メモを取るくらいの気持ちでほぼ日に復帰してみようかしら。
まあマタニティ記録ですら書かない自分が子育て日記なんて到底無理だろうが…



今年のほぼ日手帳は、カバーのラインナップが増えたらしいがまるでピンと来ない。
青のナイロンか、ブラウンドットのどっちかかな…
昨年と一昨年のピンクの色味が良かったなあ。
青みピンクはバブル期の口紅みたいであんま好きじゃないぜ。