暇つぶしひつまぶし

四方八方に興味が伸びる一貫性の無いだらだら日記。
ブームは日々移り変わります。

少女漫画育ち2

2008年10月24日 | マンガ・アニメのこと。
基本的に漫画は全てコミック派。
だけど、たまらずに時々雑誌掲載分を立ち読みしてきてしまうことがあります。
もちろんじっくりは読めないのでパラパラっと読むだけですが。

今日は海野つなみの「回転銀河」をちらっと読んできちゃった。

本屋で一人ニヤニヤ笑いをしてしまいそうになるのをぐっとこらえてました。
やばいよ~ニラニラしちゃうよう!早くコミック発売されないかな~
この人は本当に、恋に落ちるまでを描くのが上手い。
舞台は高校だけど、これはやっぱり大人向けだなあと思う。
今青春真っ盛りの子が読むよりも、青春時代はちょっと前に終わってしまった人にこそ勧めたい。
絶対私と同じようにニヤニヤしちゃいます。

コミックスは5巻まで出てます。
オムニバスだけどキャラクターは微妙に繋がってて、1話完結なので読みやすいです。


今日はおお振り新刊とだめんずうぉーかー新刊と谷川史子のおひとり様物語1巻を買ってきた。
だめんずは自分でも何故買い続けているのかわからないのだけど、新刊出るとつい買ってしまう。
これから読みます。
おおきく振りかぶってはチアの子たちが可愛かった。
また話が溜まったらアニメやって欲しいな。
おお振りって、そういう応援団の話とか保護者のお母さまたちの雑談とかが凄く丁寧で好き。
部活なんだからそういう周りの応援してくれる人がいて当然なんだけど
漫画だとはしょられるのが普通なのに、そこをあえて描くのっていいよなあ。
花井くんのお母さんいいよなあ。

谷川史子はりぼんっ子だった私が本当にずっと好きだった漫画家で
初期のコミックも全部揃えて持ってるくらい。
「きみのことすきなんだ」は最高傑作だと今でも思う。
だけど、「魔法を信じるかい?」がどうしても肌に合わなくて、
今までの作風と何かが違う気がして、以降新刊が出ても買わずにきました。
でも先日本屋で平積みに衝撃を受けて「くらしのいずみ」を買ってみたら
やっぱり好きだったことを思い出しました。
なんだか昔の優しい作品の雰囲気に戻ったというか。とにかく良かった。
海野つなみといい谷川史子といい、幼少時代の刷り込みって凄いね。

「おひとり様物語」はこれから読みます。


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