弥五郎どんまつり

900年の歴史があるという弥五郎どん浜下りが鹿児島県曽於市の旧大隈町岩川にて11月3日行われました。岩川高校近くの八幡神社から13時より台車に乗せた弥五郎どんが綱で引かれながら出発。弥吾郎どんの肩に乗った人が電線などを弥五郎どんの頭から除けながら、太鼓の行列とともに練り歩きました。ちなみに弥五郎どんの兄弟が2人、宮崎にいます（3兄弟）。


八幡神社の境内から弥五郎どんが降りてきます。最大の見せ場で、鳥居周辺に人だかりができます。



　岩川の小学生がワッショイ


大人が台車を押してます。肩の上の人は電線などを除けたりしてました。


神輿が続き、太鼓が鳴り響きます。

　

　屋台もたくさんあり。演歌ショーやのど自慢や相撲などの武道大会も開かれていました。
　
町のあちこちで弥五郎どんのモニュメントがみられます。


岩川にある「道の駅おおすみ　弥五郎伝説の里」は物産館のほかに遊具施設、温泉などがある広い公園です

薩摩黒豚の『やごろう豚(どん)』が人気商品とのこと

ブレーメンの音楽隊？じゃないですよね
　高さ15ｍの銅像
　
高台にあり遠目からも目立ちます
　
遊具も豊富な広い公園です