エアーアジアXの次は?③

2008年08月23日 | 「安全な空」整備街構想
複数賃貸者貨物施設
<アルバニイ国際空港(ニューヨーク)>
 50,000平方フィート(約4,587米)の建物と6機駐機可能な駐機場及びそれに付随する構造物はAFCOにより設計され、空港により建設されて1998年10月に開設された。AFCOはアルバニイ国際空港と長期間の運用と管理の協定を締結した。この12,000,000ドル(約14億4千万円)のプロジェクトは特別輸送施設歳入社債により資金調達された。

<オースチン・バーグトスローム国際空港(テキサス)>
 AFCOは2001年5月に築1年の建物3棟と合計57,000平方フィート(約5,230平米)で20,000平方フィート(約1,835平米)に拡張可能な倉庫2棟及び7,200平方フィート(約661平米)の整備施設を買収した。さらにそこには30,000平方フィート(約2,752平米)の建物が建設可能な土地も存在する。この施設は特別輸送施設歳入社債、有税の特別輸送施設歳入社債及び合計11,300,000ドル(約135億6千万円)の自己資本により資金調達がなされた。

<ボルチモア・ワシントン国際空港貨物建物B,C,F及びミツドフィールド貨物施設>
 1999年8月にAFCOは合計144,000平方フィート(約13,211平米)の3棟の現存する貨物建物の運用と開発、及びミッドフィールド貨物施設に所在する60,000平方フィート(約5,504平米)の新たな建物と115,000平方フィート(約10,550平米)の駐機場を
開発、所有、運用、管理のための賃借権を買収した。この新たな建物及び駐車場はそれぞれ358,000平方フィート(約32,844平米)と808,000平方フィート(約74,128平米)に拡張可能である。この買収のための資金調達は14,715,000ドル(約17億6千5百
80万円)の特別輸送施設歳入社債と自己資本により、また、国際貨物建物Gは7,000,000ドル(約8億4千万円)の非課税変動利率の資金調達によりなされた。

<ブラッドレー国際航空(コネチカット)>
 2000年4月にAFCOは合計86,000平方フィート(約7,890平方メートル)の倉庫敷地、486,000平方フィート(約44,687平米)の駐機場及び342,000平方フィート(約31,376平米)の貨物搭載用地の2つの航空貨物施設を買収した。このための資金調達は7,300,000ドル(約87億6千万円)の特別輸送施設歳入社債と自己資本でなされた。この敷地においてさらに40,000~50,000平方フィート(約3,670~4,587平米)の施設が開発可能である。

<デイトン国際空港(オハイオ)>
 AFCOは2004年12月に合計約42,850平方フィート(約3,931平米)の現存する貨物施設3棟の管理及び賃借のための15年の土地賃借権を獲得した。この改修プロジェクトには自己資本から600,000ドル(約6千万円)の資金調達された。

<ジャクソン国際空港>
 2004年5月にAFCOはミシシッピー航空貨物管理センターの第1段階として40,000平方フィート(約3,670平米)の複数賃貸社航空貨物施設の開発を開始した。40年の土地賃借権の期間においてAFCOは既に約75パーセント賃借されている施設に資金調達し、開発、建設、管理、そして運用を行う。開発は3,225,000ドル(約3億8千7百万円)の特別輸送施設歳入社債と資本により資金調達された。こ
の用地はまた200,000平方フィート(約18,349平米)迄の施設開発が可能であり、建設は2004年11月に完了した。

<ルイズピル国際空港(ケンクッキー)>
 AFCOは2001年5月に55,000平方フィート(約5,046平米)の貨物施設の改修と管理、及び65,000平方フィート(約5,963平米)の新たな整備施設の開発プロジェクトを受注した。施設改修は通常の不動産抵当による貸付により資金調達されて2003年1月に完了した。新施設の設計と建設は信頼できる業者があればこれにより開始される。


<メドウス・フィールド及びペイカースフィールド(カリフォルニア)>
 AFCOはこの賃貸者で満杯の11,000平方フィート(約1,009平米)の貨物施設を2000年4月に全てを自己資本により買収した。この建物は現在または今後の賃貸者により拡張可能である。

<オランド国際空港>
 2002年2月にAFCOは合計49,000平方フィート(約4,495平米)の貨物取り扱い及びトラック輸送のための航空貨物施設2棟を買収した。2,300,000ドル(約2億7千6万円)の資金は借り入れと自己資本により調達された。

<ピッツバーグ国際空港貨物建物1、2、3及びA>
 ペンシルペニオ州アレイニー郡との契約により4年間に亘り施設を管理した後にAFCOの子会社は1999年8月に貨物建物1、2、3における184,000平方フィート(約16,880平米)の倉庫と事務所用地及びこれに隣接する411,000平方フィート(約37,000平米)の駐機場を買収した。50,000平方フィート(約4,587平米)の航空貨物施設は2003年9月に完成し、50,000平方フィート(約4,587平米)の第2の建物の建設も計画されている。1,500,00ドル(1億8千万円)の賃貸権の買収と計画されている改修のための資金は9,700,000ドル(11億6千万円)の特別輸送施設歳入社債により調達された。また、新たな開発は7,400,000ドル
(約8億8千8百万円)の特別輸送施設歳入社債と自己資本により資金調達された。

<リッチモンド国際空港(バージニア)>
 1999年12月にAFCOは首都圏空港委員会の同意を得て他の開発業者から51,000平方フィート(約4,679平米)の航空貨物輸送及びトラック輸送施設の30年の賃貸権を買収した。このプロジェクトのための3,500,000ドル(4億2千万円)の資金は特別輸送施設歳入社債により調達された。建設は2000年7月に完了した。

<シアトル・タコマ国際空港>
 AFCOはこの空港の北飛行場貨物センターにおいて独自で貨物建物1棟を運用している。2,770,00ドル(3億2千4百万円)で35,000平方フィート(約3,211平米)のこの施

『KURENAI プロジェクト』の3安

『KURENAIプロジェクト』ブログは、「百里シンポジウム」での過程、「整備街・牧場・公園」の構想、有志の動きを随時掲載し、『IBARAKI』といえば「安全な空・安心な食・安らかな体」という3つの安を日本全国、アジア、世界に発信します。  この動きがまちを考える人達に勇気を与え、それぞれが動く事で発展していくことを希望します。