シャノン空港について

2008年06月18日 | 百里シンポジウム

 室蘭工業大学の田村でございます。
 きょうのお話は、アイルランドのシヤノン空港の話です。先ほど、ご紹介がありましたが、私は1997年度、JICAの支援を受けて、フィリピン大学へ1年間行くことができました。今日の話は、その時に見つけたものです。
 1992年に、フィリピンのスーピック海軍基地、クラーク空軍基地がアメリカ軍から返還されました。そのスーピック基地の再開発計画、膨大な計画でありますけれども、それをアイルランドのシヤノン開発株式会社がやっていました。当時私は、この会社の名前もよく分かりませんでしたが、帰国してインターネットのホームページで調べ、1998年にアイルランドのシヤノンのほうへ行ってまいりました。ひもとけばひもとくほど驚くべき事実が分かりました。きょうの溝演は、その報告であります。


百里シンポⅢ

2008年06月18日 | 百里シンポジウム

2002年7月7日13:00~18:00 小川町文化センター大ホール 209人参加

第一部
①百里飛行場概要説明
茨城県企画部 岸谷克己空港対策室長
②百里の歴史「百里基地闘争」について
小川町商工会青年部 山西弘一郎民間共用委員長

第二部
③「地域住民における空港との係わり方」
須賀川商工会議所 空港対策特別委員会 影山貴司講師
<休憩>
④「シャノン空港について」
室蘭工業大学 教授 田村亨講師
<休憩>
⑤提案
1、「アジアの整備暫百里」構想
2、「アスリートと老人か共有するまちJ構想
3、「有機農業と商品開発」構想

このなかから、④シャノン空港について、田村教授の講演を紹介したいと思います。恐らく田村教授のレポートに出会わなければ今の活動はなかったかもしれません。


『KURENAI プロジェクト』の3安

『KURENAIプロジェクト』ブログは、「百里シンポジウム」での過程、「整備街・牧場・公園」の構想、有志の動きを随時掲載し、『IBARAKI』といえば「安全な空・安心な食・安らかな体」という3つの安を日本全国、アジア、世界に発信します。  この動きがまちを考える人達に勇気を与え、それぞれが動く事で発展していくことを希望します。