帰宅して2階へ上がる暖房を消し忘れたか、と思うほど暖かでした。陽のぬくもりが残っていました。
昨日は学童クラブで昼食後にふざけて畳に寝転んでいた子を(寝たふりをしていました。)起こそうと声をかけると私のほうに何か払うように向けた手がバシッと左目に当たりました。想像していたよりも私が近くにたので当たってしまったようです。痛い!!で涙がボロボロでました。「R君、痛いよ、ダメだよ、目にあたったら危ないでしょ。ちゃんと謝ってね」と私。R君はびっくりして部屋を出ていきました。目が痛いので不安にもなりました。
その後、サブリーダーがR君にちゃんと謝らせて話し合わないとまずい、と私と一緒に彼のが遊んでいる部屋に行きました。それから彼が荒れること・・・。私は「目はまだ痛いんだよ」とだけ言いました。自分の感情をうまく表現できない子なのです。ほかの先生が注意するので、廊下を走り回ったり靴を投げたりしていました。私は別の部屋の子どもたちをみていました。涙が止まらず目は痛かったです。左目は網膜剥離をしているので心配でリーダーに報告しました。病院に帰りに行きますと話しました。勤務時間中だから労災扱いになれるということでしたが。
今日は朝から一応労災指定病院に出かけました。幸い空いていて検査を丁寧にして、女医さんが説明もよくしてくださいました。少し左目は出血していたのですが、因果関係がわからないので10日後くらいにもう一度検査ということでした。一安心でした。
学童クラブに行くと、想像通りのことが起こりました。午後の遊びに入るとき廊下に立っている私のところへR君が飛んできて抱きついてきました。「大丈夫だよ」とだけいうと、今度は恥ずかしそうに走っていきました。
子どもとのかかわり方。私は「信頼」を大事にしてきました。故意に私をぶったのではない。びっくりしてどうしていいかわからなくなってしまったのだ、と信じていました。
近くの八幡さまの梅が満開でした。
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