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二人の食卓(15)

2024-07-04 20:19:22 | 日記

目が覚めて温度計を見るとすでに28.5度でした。空気がまったりして動きません。TVをつけると昨日の猛暑の情報と今朝の街の様子でした。梅雨時期の蒸し暑さの桁が違うようです。まだ7月上旬。この先が思いやられます。

昨日の夕食は和食の予定が、薬局に買い物にでも、煮物だの作る時間がなく、さらに疲れていたので、あるもので簡単に食べることにしました。和食の献立にはならないので、ドライカレーとサラダのようなものになりました。夜にドライカレーはまず作らないのですが、冷蔵庫も風通りがいいくらい空いているのであるもので食べました。

これがテーブルの上に並んでいたら、さびしい気持ちになるだろうななどと思いました。二人の食卓になって、どのくらい経つのでしょうか。ひとりで食事の時でも、ランチマットを2枚敷いて、一人分の食事を上手に二人用に盛り分けます。ひとり分の食器でいいのに二人分洗わなくてはなりません。何年も二人の食卓を続けていると、一人で食事をしている人はさびしくないだろうかと思うのです。並べました、食べました・・・。私の友人でひとりで食事をしている人たちは食事時間が短いです。もちろん、私も一人で食べるのですが、二人分食事がテーブルの上にあるのは、豊かな気がします。そして、危ないおばさんで、「今日は何もなくてドライカレーでした。ごめんんさいね」などと言いながら食事をします。「久しぶりで、ドライカレーもおいしかったね」なんて、相棒に話しかけます。食後のお茶やコーヒーも2人分入れます。

7月に入って、さらにものの値段が上がりました。びっくりです。もう一品欲しいねという感じの食卓でも、二人分並べると、「今日はこれでいいね」などといって食べられます。だらしなくなりそうなおばあさんの食事。相棒のおかげで、いまのところきちんと暮していられます。ありがと!でも、一つ心配なのは、二人の食卓のときに、私が急に具合が悪くなることです。誰かが来ていた?はて??「だれと食事をしていたの?」ミステリーになりませんように。


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