今の私 昔の私1

一緒になってほしい

その言葉に勝手にドキドキしている。
ドキドキが止まらずにいる。

迷っているということはもう答えはでている。
ＮＯ。
ということだ。


何故そんなに悲しいのか。うれしすぎるか。
違う
いまさらそんなこと。
いや違う。

私は多分、
悔しいのだ。

あれだけ待っていたその言葉に
今、ＮＯと感じている自分がいることに。

あの人が最低の状態にもしなっても
私は支えたいと思った、
その覚悟も責任も今、私にはないことに。

あの時の気持ちのまま
なぜ居ることができないのだろう。

そんな私という人間のもろさに
はかなさに
落胆するばかりだ。