NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』、まとめ。
亀助さんの名場面とか。

多分、今日本で一番かいらしいおっさんだと思う
(言い方ぁ)
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(子あさを見て)「こらあかんわ」
まさかその女の子がとんでもない若奥さんに育つことまでは、このときの亀助さんは知る由もなかったのである。
[→1週、]

紆余曲折を経てビリビリになってしまったあさの
ここでもう手先が器用と言う高い女子力を発揮していたんですね。
[→2週]

祝言すっぽかした新次郎に「ええー?」の顔。
(これ三宅さんと玉木さんの最初の撮影だったとか)

招き猫とおそろいのポーズをしてる亀助さん。
この可愛らしさよ

かっこいい暖簾アクションは弓取り式を模したアドリブらしいです。
笑顔が素敵。
振り回してますが、ぼちぼち振り回され始まます。

外に出たいというあさ(このあと五代くんにナンパされる)についてきたはいいけれど、置いてけぼりくらった亀助さん。
「なんでわてがこないなことに」のはじまりはこのへんだったのでしょうか。
[→3週、その1、その2]
おはつさんが井戸に落ちてしまい、大坂城は炎上しますが。


「こら、かいらしい娘さんや」
「そちらさんもたっしゃでなあ!」
ふゆと亀助さんの出会いは唐突に。
このときふゆは山王寺屋のはつのお付きでした。
亀助さんの長い片思いのはじまりです。
※このとき、あさは亀助さんに矢立を借りて、手拭に「わろてね」というメッセージを添えて、ふゆに「はつへ渡してくれ」と託します。

「待つんならここで待て」、と足軽の男衆が集まる加子部屋に通されたあさ、うめさん、亀助さん。
心配したのはヒロインのあさではなく、亀助さんと男衆が投げられないかどうかでした。
[→4週]
惣兵衛がキレて、有働アナのつけまつげがとれた週。


懐かしの雁助さんとの番頭コント。
雁助さんはバツイチ子持ち、亀助さんは独身という情報が明かされます。
[→5週]
新次郎が美しく和傘を開き、五代くんがラブの話をしようって言いますが。

「なんでわてがこないなことに」
その「こないなこと」
↓

加古部屋、猿の部屋を経て、炭坑!!
「なんでわてが」も極まりけり。
[→6週]
あーだこーだいってもストーリー上炭坑は必要なんだから仕方ない。

イマイチ使えない宮部にキレるあさ。
亀助さんも宮部さんにムカつきつつ、あさをなだめ…
でもあさは結局引き戸を押し倒してしまい…
このころ可哀想だったなあ…と思いつつ…笑いつつ……

「男らしいってなんだっしゃろな?」
観ろ、この針仕事。
あさの話を聞きながら器用に針仕事こなす亀助さんがある意味一番男らしい。
[→7週]
京都のおじいちゃんが旅立つ週。
おふゆの不穏フラグが立ちつつ、亀助さんがまた女子力発揮します。

いのっちばりのハンカチ芸。

ふゆちゃんの不穏なフラグがたちましたが。
手前の亀助さん超ニッコニコ。
そんな亀助さんの字はこれ。
↓

クオリティ高い丸文字フォント

懐かしの加野屋新喜劇で盛り上がってますが……

ああ恋する亀助さん。
可愛らしい嫁さんに憧れる亀助さんがかいらしい。
[→第8週]
炭坑と大阪を往復するあさを、炭坑から支える亀助さん。
年頃の女性として葛藤を抱くあさですが…


「いいや若奥さんかて人の子だすがな!そないにいつも真剣に坑夫のことばかり考えんかて!」
親友か。
ほぼ不眠不休で炭坑の仕事にとりくむあさをみて、カズさんが「少し休んだら?」と。
あさは「そんなわがままなことはできない」と断るんだけど、
親分が出てきて「バカ!もっと自分を大事にせぇ!」と……
そのとき亀助さんは
↓


「そやけど……ウェーン!」
親友の結婚式で号泣する大親友だな。
おいこら字幕ww
そんな泣きべそはどこへやら。
大阪のふゆに手紙を書く亀助さん。

「こっちはそないな華やかさとは無縁の男の世界だす」
その手紙がこれ。

安定の丸文字フォントである。
[→9週その1、その2]
八代目の襲名披露です。
亀助さんも帰ってきてお手伝い。

「恋文?!いつの間に…」
「へ?亀助さんがお嫁さん?!」
あさと亀助さんのやりとりが、やっぱり大親友。

「昨日はかいらしい匂い袋頂きましておおきに。ありがとうございました」
あの器用な針仕事は、ふゆへのプレゼントだった件。
手作り匂い袋……やりおる。


襲名披露のときは、雁助さんとおそろいの紋付き袴でお祝い。
[→10週その1、その2]
あさの妊娠が発覚です。


「ややこ出来るのがこない苦しいなんて…」 と弱気なあさを見守る亀助さん。
横にちょこんと座ってる亀助さんが「何も出来へん」とまた辛そう。
亀助さん、そんなことないのよ。

「今の声は…まさか!あ、あ、あ~!!」
亀助さんのテンションのあがりっぷり。
妊娠に関してはわからないことだらけで不安だったんでしょうね。
そこにうめと新次郎の2人がきてくれたことや、その二人をあさが一番信頼している(それを亀助は知っている)こと。
それが嬉しかったのかな。

「ふゆにも亀助さんがどないに頼りになる方か、ようよう話しときますさかい」
「へ?分かりました!」
あさは大阪へ帰りますが、亀助さんは九州に残ります。
そのときうめさんのかけた言葉……
こ の 喜 び よ う で あ る 。
照れて首に掛けた手拭いグシグシしちゃって、何なのよこのかいらしさは。
と、加野屋であさが無事に出産を終え…
平和な雰囲気は一転。
炭坑で落盤事故が起こりました。

幸せな2人に届いた炭鉱事故の一報は、亀助の指令で大阪まで夜通し馬を走らせた福太郎でした。

「俺…俺、亀助さんに頼まれて姉御に早よ知らせないかん思ち…」
福太郎を早馬で大阪に向かわせて、あさと五代さんが帰ってくるまでの間。
心細かったかと思います。

「若奥さん!よう来てくれはりました」
あさの到着に安堵の表情の亀助さん。
行方不明だった親分も無事に救出されたまではよかったのですが。
名探偵五代くんにより、どうやらこれは事件の匂いがすると。
そうして大旦那様の密命を帯びて炭坑へやってきたのが

雁助さんと久しぶりの番頭再会に大喜びの亀助わんわん。
※ただしこのあとすぐに雁助さんにかっさらわれます。
[→11週その1、その2]
■帰ってきた!
炭坑事故その後。
雁助さんの活躍あってサトシ問題解決です。


「アララララ!お嬢ちゃんだすか!こらかいらしいなあ!ウリヤリャリャリャ」
「あーもうプクプクやな!」
擬音語使いこなすとか。
字幕にまで「(声色変えて)」っていじられる亀助さん、ああ亀助さん。
おふゆちゃんは、というと。
子守をしながら嫁入りに憧れている様子。
そんなふゆちゃんには男をみせる亀助さん。

「わてはおふゆちゃんが真面目なんよう知ってるで!」
がしかし。
「うちほんまは……ずっと……お兄ちゃんが欲しいと思てたんだす」
事実上の戦力外通告。
がしかし(その2)恋は盲目。

新次郎のメンタルやばかったり、榮三郎とあさが超ギスギスしてる中、ひとりこの表情。
[→12週その1、その2]

「それにしてもさっきのあさかっこよかったなぁ」
「仕事してるときの若奥さんは時々えらい男前に見えますわな」
イケメン玉木さんと実はマッチョ三宅さんの会話なのに。
なぜだろう、可愛らしい女子トークに見えてくる。

みんなでふざけてのモノマネをする亀助さん。
さすがあさを近くで見てきただけあって再現度高い(何の
そして東京へ視察に出かけるあさを東京へ見送る朝。


並びに注目。
ふゆ・亀助・新次郎の並び。
意地でもふゆちゃんの隣をキープする亀助。さん
「ふゆにあやしいフラグ立ってるけど、亀助さんが全力で邪魔するから問題ないね」
という、亀助お兄ちゃんの十徳ポジション。
そんな十徳亀助さんでも、辛いこともある。

へこむ新次郎をフォローするふゆちゃんをみてなんだか切ない亀助。
気付いちゃったんですよね、このときに。
ふゆちゃんは新次郎のこと好きなんだって。
東京では大久保利通暗殺、五代さんがあさにすがりついていたころ。
加野屋でも動きがありました。
ふゆに縁談の話。
それを知り驚く亀助。
さらにその相手が、先週「誰?」となっていた偽八っちゃんだと知り…


「思いを伝えるてせっかくこないおめでたい話がきたいうのに、そない不粋なことしてどないしますのや?」
「わ…わては!お兄ちゃんだす。おふゆが幸せやったら、わてはそれでええんだす」
好いた人の幸せのためなら身を引く亀助。
亀助はふゆが新次郎に思いを寄せてるって気づいてるんだよね。
だから余計に切ないなあ。
ふゆの件で落ち込む亀助を、新次郎が連れてきたのは…

「お前も楽しくなってくれたらええのやけどな」
やだ、新次郎さんみたいな友達ほしい。

「ジリジリジリジリ…男のくせに!」
「ジリジリなんてしてまへん!」
強がらなくていいんだよぅ!!
[→13週その1、その2]
年越しの明るいムードの中で浮かない顔をしているのが亀助さん。

「すんません、正月からみっともないことで…」
亀助さんが考えているのは縁談、嫁入りを控えたふゆのこと。
いろんなこと考えてんだよね。

「頑張ってみたらどないだすのや」
宇奈山藩から玉利家への旅路、それから炭坑での生活……
あさと亀助のふたりが並んで奮闘する姿が丁寧に描かれてきたせいか、じんわりくる。
男女のそれとは違う『友情と信頼』があるんだよなあ、このふたり。
で、当事者同士の亀助とふゆ。


「せめて会うてから決めても遅ない……」
「いいや。父の決めたことだす」
ふゆに言葉をかけるも、すでに泣きそうな亀助さん、そこにとどめの一撃。
「番頭さんいけずだす!」
もう決めたんだから、決心を惑わすようなことはやめてくれと怒るふゆ。
でも亀助さん、負けない。

「おふゆちゃんには何が何でも幸せになってほしいと思てるさかいや」
「わてはあんたのお兄ちゃんやさかい」
負けないけどもう顔が泣きそう……。
へこむ亀助さんを励ますうめさん。
炭坑でも亀助さんを励ましていたのはうめさんでした。

「うめさん、励ましてくれはっておおきに」
焼いたお餅は飲み込んで、野暮なことも全部飲み込んで、少しつまるけど飲み込んで。
ふゆの幸せをお兄ちゃんとして送り出していかなきゃならない。

「最後の思い出にどっか連れてっとってくなはれ」
最後の思い出を作ってあげてほしいと頼む亀助。
とぼける新次郎。
新次郎は「最後の思い出なら亀助が作れ」って思ってるんだろうけど、
亀助はあくまで兄に徹しようとしてるのが切なくてなあ。
新次郎はふゆをつれて遊びに出かけました。
でもふゆは思いを堪え切れず……


慌てて帰ってきた新次郎に襟巻きを託されて。
外は雪が降ってるのに洋傘ではなく、襟巻きを託されて。
今のふゆに必要なのは、傘ではなく襟巻き。
亀助走る、傘を開かずに走る。


「よかったなあ。気持ち…伝えられてよかった」
新次郎を超えた亀助の兄としての神対応。

亀助が持ってきた襟巻きを巻いて。
新次郎がかけてくれた上着はずれ落ちて。
亀助は戸惑っていて。
ふゆに「気持ちを伝えろ」と言ったこと。
新次郎に「最後の思い出を」と言ったこと。
まさかふゆの涙につながってしまうとは想像してなかったような亀助さん。
そんな亀助さんの袖をぬらすふゆ。
「どうか思う人と一緒にいられますように」と千代がそうしたように。
この回、個人的には大好きです。
で、やってきたふゆ父と洋傘屋。

「わてはそない尻の軽い女、嫁にする気あらしまへん。」
洋傘屋の暴言バーン!これに怒った亀助が障子バーン!

「ほんまは全部わてが悪いんだす」
「悪いのはうちなんだす」
亀助さんもふゆちゃんも、そらゃ隠していたことや時代的に不義理なことはわかるし、
謝りたい気持ちもわかるけど……
お互いがお互いを守ろうとしているようにしか見えなくて。
でも、ふゆ父、不条理ながら激おこ。

「何の取り柄もないゆうのに、男に媚び売ることだけ覚えよって!
これやからおなごはあかんにゃ!この親不孝者が!」
ふゆちゃん、殴られる。
あさが立ち向かおうとするも、亀助が大きく「やめなはれ!!」と。

「わてやったらな、どないなことがあっても惚れた女は必ず守ります!」
「男いうのはそういうもんだす!」

「頭下げてるかよわいおなごに手ぇ上げるやなんて、そんなん身内でも親でもなんでもあれへん!」
「ふゆは…大事なわてらの身内だす。どうか帰っとくれやす」
このときの亀助さん、炭坑で啖呵切った時のあさに重なるものがありました。
亀助さんはずっと見てきたんだ。
覚悟を決めて、大事なものを守ろうとしていた人たちの姿を。

「今日のわては負けしまへんで!」
炭坑であさが言葉で説得しようとしてうまくいかなくて。
ピストル出してもうまくいかなくて。
相撲で勝負つけたらみんなついてくるようになって。
その流れを亀助さんに凝縮しているみたいだ。
そんな大乱闘のあとで。


「そやけどもうここにもいてられしまへん」
「番頭さんに頂いた言葉がこれからのうちの宝だす」
加野屋を去ると話すふゆ。
何もふゆは悪くないんだと亀助は説得しようとするも、譲ろうとしないふゆ。
確かにふゆ本人も言っている通り、新次郎に思いを寄せてしまい、告白までしてしまい。
お世話になっているあさたちに対して「恩を仇で返す」ような真似ではある。
ふゆが道理をわかっている子でよかったなと思うと同時に、その真面目さが切ない。
そんなふゆに亀助はついに……


「よ…!」
「嫁になってくれへんか?わてのお嫁さんになっとくなはれ!」


「お…!」
「お嫁さんにしてください!」
世界一短いプロポーズ。
よかった。
亀助が思いを伝えられてよかった。
ふゆが自分を取り戻してよかった。
ふたりが笑顔になってよかった。


あさが、亀助の矢立を借りてふゆに託したはつへの手紙には、はつに笑ってほしいと「わろてね」の文字が書かれていました。
ここに一周してきたのかなとか思うと涙目。
※なお亀助さんがワンワン泣いてしまい、あさも新次郎もふゆもみんなドン引きだったため、祝言シーンは写真にてお楽しみください。

「姉妹の約束」とは対比的な亀助とふゆの門出。
今はまだ「お手手だけ握りましょ」だけど、そんな初々しさがいいなあ。
開け放たれた障子の向こうの緑もまた気持ちいい。
ふゆを演じるのはこれがドラマ初出演の清原さん。
そんな清原さんに、亀助を演じる三宅さんが演技指導してたとか考えると、プロポーズの一連のシーンなんかもうジンワリしてしまいます。
[→14週]
加野銀行が開業に向けて本格準備。
亀助さんも九州から駆けつけました。

雁助さんとの再会に喜び溢れる亀助さん。
ちょっと引き気味の雁助さんだけどめげない亀助さん。

ふゆがおらん、と思ったものの。
亀助さん夫妻に子供がいるとわかり、中の人中学生で一児の母役はさすがにちょっと、と思ったので脳内ふゆちゃんで補完した次第です(´-`)
※亀助さんと雁助さんが再び会うのはまた少し先のことになります。
[→17週]
あさが刺されて意識不明の重体。
一時意識は取り戻したものの、刺した萬屋は逃走中。
そんなとき、あさたちのいる病院に現れた怪しい男。
「お父ちゃん!あ…あっこ。そこに怪しい男の人が!」
「何してますのや!」

羽交い絞めにされた不審者は…

亀助さんでした。
新次郎から溢れ出る亀助さん再登場の喜びよ。
榮三郎も参加してもう大騒ぎ。
久々の加野銀行にやってきた亀助さん。
しかしどうにもこうにも浦島太郎状態。
「はぁ?お前誰や?奥さんのことをおばさんやて」
「何だすね、あれ。前会うたときには、『へぇ』しか言わへんかったくせに、あない偉そうに…」
うぜええwww(でも可愛い)

「そやけど今日わて何しよう?」
暇こいてた亀助さんは面会対応やらに大活躍。

「さすが中番頭や。頼りになりますわ」
炭坑部門の社長、ではなく『中番頭』で誉める新次郎。
すっかり様変わりした加野屋の様子に、雁助さんたちと過ごしたころを懐かしんでいただけに嬉しい褒め言葉。
あさを守ることができなかったことに心を痛める新次郎。
そんな新次郎に
「ここにいて間、わてもおくさん守らしてもらいます」
そんな新次郎の心痛を和らげるのは、新次郎の兄が亡くなった時ももあさがけがをした時も、亀助さん。
誰より頼りになることでしょう。
そんな亀助さんにある辞令が下ります。


「亀助、大阪に戻ってきてくれへんか」
「亀助。どうかあさのそばにいてて、守ってやってくれへんんか」
亀助さんへの辞令は、大阪へ帰ってこいというものでした。

「もう~しょうがあらしまへんなぁ」
宇奈山邸や炭坑に向かうとき、「なんでわてが」でしょんぼりしてた亀助さん。
「役員秘書」でニッコニコしてるの、なんかめちゃくちゃいい。
しかしその役員秘書。
VIPのSPの前では……

大隈SPに圧倒される役員秘書www
[→21週]
動き出す女子大学校設立計画。

女子の中のおっさんのはずなのに違和感が仕事をしない。

【議題】女学校くらいの年頃の女の子の相談といえば?
・サカエちゃん「しゃれたお洋服の話」
・ツルちゃん「学校の先生が厳しい話」
・亀ちゃん「好きなお人ができた話」

(´・_・`) (・3・) (´・_・`)
違和感がないww
役員秘書となり、名実ともにあさの大親友となったもののライバルはいっぱいいます。
内ではうめさん、外では秘書見習い・宜ちゃんという新たなライバルが。


大親友・あさちゃんのサイドポジションとられそうになってブーたれてる亀助ちゃんに吹いた。
雁助さん不在でもう新喜劇は…と思った矢先に、まさかの亀助宜ちゃんという秘書新喜劇。
そんな宜ちゃんが、千代から聞いた『友達の話』をすると。

「わての経験上、おなごが『自分の友達の話で』とか言うて話す話言うのは十中八九が自分の話なんだっせ」
わての経験上……?
わての経験上……?!
亀助さんの女子力が斜め上をいきはじめた。
[→22週]
22週最後に届いた手紙は、神戸でマッチ工場を営む雁助さんが倒れたというもの。
すぐにでも神戸に、と歩き出そうとするあさ。
そんなあさに亀助さんが「あきまへん!」と。

「そら、わてかて雁助さんのこと心配だすけどな」
続ける声が切なくて。
本当は亀助さんも雁助さんに会いたいんだろうに。
で、榮三郎、新次郎、亀助さん、うめさんで雁助さんのお見舞いに行きました。


「せやけど見とくなはれ、この顔。今にも起き上がって「何してますのや」言うてしゃべりだしそうで」
雁助さんとは久しぶりの再会になる亀助さん。
まさかこんな形になるとは。
雁助さんは無事に意識を取り戻し、回復しました。
『ガンスケブジ』の知らせに安堵してから、またしばらくしたころ。


「雁助さんや!」
猫の鳴き声とは粋な演出。
一番はしゃいで駆け寄って、叩くなって言われてスリスリ撫でてる亀助さんかわいい。
やっぱり雁助さんと亀助さんは、2人とも笑顔なのがいい。
[→23週]
いよいよ、女子大学校設立へ。
あさを手伝う亀助さんは、発起人集会の名前を書くのですが。

なぜ亀助フォントwww
そのころ。
世の中は大不況でした。
あおりを思いっきりくらうのが、銀行・生命保険事業。
「炭坑を今売ろう」
というあさの提案にショックを隠せないのがこの人。

辛い気持ちはあるものの、炭坑は売りに出されます。
(このときの決断が後に加野銀行を救いました)
[→24週]
日の出女子大学校は無事に開校。
東京と大阪を往復するあさと亀助さんですが。
大阪を恐慌がおそい、銀行には預金者が殺到します。
その風景を遠めに見ながら…


懐かしんでんじゃねえよwww
この大不況をどうにか乗り切り、生命保険会社も合併によって拡大した加野生命。
しかし少しの寂しさが…


両替屋時代を懐かしむ亀助さんうめさんも。
時代の波を乗り切り大きくなった『加野屋』に感じるわずかな寂しさ。
亀助さん、雁助さん、うめ、弥七たちで加野屋新喜劇やってたころが懐かしい。
[→25週]
新次郎がついに倒れました。
あさも引退を表明。
そして亀助さんは……




「わてな今月限りで辞めさしてもらお思てますのや」
↓
「新次郎さんも奥さんも辞めてしまいはったらわて…」
↓
「亀ちゃん!辞めないで!」
↓
「もう~しょうがあらしまへんなあ」
隠居宣言、からの慰留、からの復帰の流れが早い!!
雁助さんが「引き留めてほしかったんか」とつっこんでますが、それもまた亀助さんらしいというか。
[→26週]
気が付いたらいつも加野屋を支えている亀助さん。
笑顔が素敵、少し涙もろい優しい人。
スピンオフも楽しみです。
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