06:00 横浜あたり。
ハッと目覚める。
バスでこんなに熟睡したのははじめてです。
3連泊目ともなると事情が違うわけだな。
東名のどこかなんだろうけど・・・横浜あたりかな。
もうこんなところまで帰ってきたのか。
いろいろ準備をしているうちに、東京の文字が見えてきた。
新宿は近い。
7:00 新宿
バスがつく。さっさと降りました。
新南口へ。
いつもの埼京線がすべりこんでくる。
11両・・・長 . . . 本文を読む
7:00 大阪
ML九州で再会したIさんに感謝と別れを告げ、大阪の町へ。
銭湯に入ろうと新今宮で降りたのが間違いでした。
・・・・・・・・・西成の釜が崎・あいりん地区。
あとで調べてわかったことですが、自分結構怖いことやってたんですね。
新宿中央公園の比じゃないや。
中国の景色を思い出す。
あの国にはひどい貧富の差があり、「発展の仕方が間違ってる」とか散々に言ってたけど
資本主義経済ではこれがあた . . . 本文を読む
6:00 西鉄久留米
西鉄久留米~JR久留米とおっ!!!!!!!!!!!
早朝から歩かされました。
昨日のバスは案外快適で、もうリクライニングし放題。
駅はまだかとトボトボ歩いていたら、おばあちゃんに話しかけられました。
「キャンプでもいったんかい」
昔はおばあさんも結構アウトドア派で海外旅行バシバシ行きまくってたらしい。
でも今じゃちょっと病気をしちゃって、とりあえずウォーキングしてるんだって。 . . . 本文を読む
7:00 宮崎
漫画喫茶をもっそりと出て、外へ。
うーん明るい。昨日は怖かったフェニックスが見事に空とマッチしてます。
コインランドリーに行きたいのですが、見当たらない。
というわけでビジネスホテルに乗り込むことに。
高千穂通りをまっすぐ駅から離れると、橘通りにぶつかる。
・・・・・・・・・ここが中心街かよ!!!!!!!!早く言えよ!!!!!!!!!!!!!!・・・と独り言。
犬散歩中のおじさんに . . . 本文を読む
7:00 鹿児島
新しいタイプの健康ランドでした。むしろ24時間営業銭湯。
畳敷きの仮眠室にはツーリング中のカップル、ドイツの女性、老夫婦、私の計6人。
朝もそもそと起きると、皆さん荷造り中。
実は昨日、隣のおじいさんと話していたんですね。
木更津からおばあさんの実家・鹿児島に車で来たらしいです。
孫はもう13歳、かわいい盛りは過ぎたってww
姪っ子さんは大学に再入学した4歳児の母。
「あんたも早 . . . 本文を読む
05:30 熊本
眠い・・・眠い・・・
漫画喫茶は危険です。
ネットもありマンガもあり・・・寝ろっていうんですか(°Д°)!!!!!
生粋のヲタクが漫画喫茶に行って寝るんですか!!!!!!!!!
・・・寝ました。3時間ほど。危うくハチクロに刺されるところでした。
スープ春雨とオロナミンCで気合入れ。
早朝の熊本駅で「元気ハツラツぅ?オフコース!!」ってやってたのは私です。
さあロングシートに揺 . . . 本文を読む
7:00 長崎
もっそりと仮眠室で起きる。動かない床って素晴らしいね。
朝風呂に入ると、お姉さんが先に入っていた。
このお風呂、長崎を一望できるつくりになっています。
「こちらのほうがよくみえますよ」とお姉さん。
「夜景とは違うよさがありますね」と私。
このお風呂での会話が、A美さんとの最初の出会いでした。
バスに乗り駅前まで。
本当はここから諫早を目指し、島原鉄道に乗って島原天草を目指す予定で . . . 本文を読む
7:30 博多
無事到着。10分後の熊本行きに乗り換えましたが・・・・・
JR九州の内装って見てると気分悪くなるんだが( ゜Д゜)
まるで3Dのように。しかしこれが噂の転換クロスね。
しかも窓がUV96・・・どんなだよww
鳥栖、肥前山口で乗り換え。
ずっと山と並んで走っている。
でもぶちあたるわけじゃない。
国道沿いの線路。道に車は少ない。
やっぱり田舎まで来てるんだな。
10:00 有田 . . . 本文を読む
6:00 東海道本線/名古屋
名古屋で目が覚めました。終点の大垣まで1時間ちょい。
指定席券の効用はこの名古屋まで。
夜行列車と通勤列車を兼ねているので、寝ぼけなまこの人とビジネスマンとが入り混じってる車内。
なんか異様な雰囲気w
7:00 東海道本線/大垣
うわさの大垣ダッシュ。
・・・・・・・・・・・・・・・・何?こんなもん?
新宿や渋谷のラッシュに比べたら(以下略)
普通に網干行きに乗車、 . . . 本文を読む
22:00 桶川駅。
さあ出発です。
いつものO川駅で小難新宿ラインを待つ。
はじまりはいつもここから。
下りも上りも人はまばら。
さっきの上野行きが混んでいたあたり、多少は混んでるかもしれない。
旅の始まりにふさわしい、プカプカした非日常。
駅前の若者。
まぶしいコンビニの光。
遠くで聞こえる犬の声。
いつものホーム、いつもの線路なのに異邦人の気分。
さて無事帰ってこられるのでしょうか──と . . . 本文を読む