⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

非常識なお客さん

2012-07-19 06:06:15 | 事件・事故(三面記事)
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もはや、これは事件です。

非常識なお客様が、年に1~2人はいらっしゃいます。
だいたい、お客様の悪口は、ブログには書きませんが、過去に4~5人書いている
と思います。(過去のブログを消しているので、正確な数字ではありませんが)

今回も、「はぁ?」と、耳を疑うような、我がまま?非常識?な要求をされました。
その話を書く前に、以前、絶対に書いたことがある超非常識なお客さんワースト3。




デレデレデレデレ・・・・♪♪ ジャ~ン! だい3位! 「見本をくれ!おばさん」

理由はあるのでしょうが「買うお金がない」「眼科に診てもらう為のお金が無い」
「だから処方箋もない」「だけど娘が可哀想だから、見本を、サンプルをくれ」
と言うおばさん。恥かしそうに後ろに立っている、かなり美形のお嬢さんは泣き
出しそうな顔で俯いていた。

気持ちは判る。でもね、見本といえども、処方箋もない方にどうしてコンタクトが
渡せる?1回2回じゃない、断っても3回も4回も、同じことを言ってきたので
「福祉課で相談してみたら」とアドバイスしたのだが、、、、

その後、お嬢さんは高校に進学。高校になってからは自分でアルバイトをし、コン
タクトレンズは、そのバイト代で自分で3年間買いに来てくれた。恥かしかろうに
何回もお母さんが無理を言った当店に買いに来てくれるので、その都度、ケア用品
とかサンプルとか、色々とサービスさせてもらった。そして、この春、高校を卒業
し「他市に就職が決まったから、もう今日で最後です」と挨拶してくれたんよ。

あれ?非常識を詰るはずが、エエ話しになってるじゃろ。この子、高校在学中に、
ちゃんと資格試験にも合格していて、それを生かせる会社にちゃんと就職したんよ。
思い出したら、涙が出てきた。綺麗でええ子なんじゃ。頑張ってね!


デレデレデレデレ・・・・♪♪ ジャ~ン! だい2位! 「勲章おじさん」貴方が第2位に
入りました。

ジャケットの胸に色んなバッジを着け、このバッジは「○○に救急車を贈った時に
貰ったもので」「これは○○に車椅子を100台寄付した時に貰ったお礼のバッジ」
「これは・・・」とまだまだ続くのだが、「どっこも、寄付のお礼ってバッジなん?
胡散臭い」と口には出さず聞いていた。さんざん自慢が終った後、「いやお父さん
って立派な方ですね」と一応誉めると「趣味は寄付なんよ。金はあの世には持って
行けんけえの」と嬉しそうに金持ち自慢が始まってしまった。ちゃんと聞いたよ。

で、受け取りに来た日、3万円の眼鏡を「1万円にしろ」と言い出した。そもそも
頑張って頑張って無理して3万円にしたのだが、「寄付に回したいのでほかの事で
あまりお金を使いたくない」と云う。で「はあ作ってしもうたけえ、これは他の人
には回せまあ。じゃけキャンセル言うたらあんた3万まるまる損するよの」と言う。
「3万まるまる損するよりゃは、1万でももろうた方が嬉しかろう?損も2万で
済むし。1万にまけんさいや!」と言い出したので、
「いや、3万まるまる損した方がましです。買わんでええけえ帰ってください」
「はいはい帰って帰って」と、追い出してやった。

その後、案の定有名な嘘つきで、金持ちでもなんでもないことを近所の方に聞いた。


デレデレデレデレ・・・・♪♪ ジャ~ン! だい1位! 「便所を借りた母子」

これはね、書くのをためらったが、やはりちゃんと責めておかねばいけんと思って
書いた奴です。覚えとっての人も多いと思う。コメントも多かった。障害を持った
お子さんを持つお母さんから、そう云う人がいると私達も困る、と云うコメントも
あったはずです。

夜だった「トイレを貸してもらえませんか?この子が漏れそうと云うので」と障害の
ある少年と、そのお母さん。少年は全身が引きつり自由に動けない。

当然「どうぞどうぞ」とトイレに案内した。「1人で出来る?」「うんできる」との
会話が聞こえ、お母さんはトイレの外で待っていた。
かなり長い時間が経って、出てきた親子は「早く早く」と、急いで出て行かれた。
「間に合って良かったですね」と見送ったあと、少し気になりトイレに行くと、あらま
おーまい、が~~~っ 

床と、壁と、扉の取っ手に、うんこがついている。間に合わなかったのが床にポトン
上手に拭けず?手についたのを拭こうとしたのか?壁になすりつけたようなうんこ、
そして、うんこのついた手で持った取っ手にもうんこ。臭い臭い・・・人様のうんこ
の処理がどれだけ臭いか。

「ごめんなさい、この子が汚したのでお掃除道具を貸してもらえませんか?」と云う
のが普通でしょうに。いくら急いでおられたとしても、せめて「ごめんなさい」位は
言わんといけんでしょ。
1回きり、通りかかりで何処の誰だか分かりゃしないと、逃げるように帰ったお母さん
あなたが、1位に輝きましたよ。


さて、今回の変なお客さん。

「1年は保証期間じゃろ?」と仰るので、顧客管理で調べると、1年2ヵ月前に生まれて
初めての眼鏡を作ってくださっている。
「1年以上経ってますし、そもそも眼鏡レンズの度数が合わない時だけ、半年以内なら
無料で交換させてもらっているんですが、どうされました?見え難いんですか?」
「いや、見えるんは見えるけえレンズはええんよ。フレームを変えてくれん?」
「最初っからフレームの保障はないのですが、フレーム、壊れたんですか?」
「いや。あいだけえ(広島弁⇒飽きた)。今度は色の薄い、もうちょっと大きなフレーム
に変えてくれん?」
「いや、フレームの無料保証はしてないし、有料でもフレームが小さくならんと無理です。
大きいフレームに、小さい眼鏡に入ってたレンズを入れろ、ってそりゃ無理ですから」
「え~フレームの無料交換はないん?嘘じゃろ!サイテイ!今度から他所で買おう!」
「サイテイじゃないけえ」「他所も一緒じゃし」(←当然、声には出さんかったよ)


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コメント (12)
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