クレーの詩という本
持っていたのだけれど
なぜかあまり読む気がしない
クレーの絵は好きだけど
何となく言葉は聞く気がしない
若いころクレーの日記を読むのが流行ってて
私も読んだのだけれど
みんなのように埋没できなかったなあ
なぜだろう?
さて
上の絵はその詩集の中にあった
1932年の絵 まだ 亡命前 美術学校で教鞭を取っていたころの絵
線が入れ替わるとか
形が入れ替わるのって好きだけれど
これ
色が入れ替わる
?
入れ替わるともいい
通るともいうかもしれない
学校で授業というと
補色が入れ替わるとか類似色がどうたら
言うんだろうけれど
見るのと描くのがいいわ
今田圃を上から見たところ描いているので
この絵には 反応してしまう
クレーはいろいろな絵があって
たいてい好きです