遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

お稽古ごと

2010-12-25 18:41:47 | ただの記事

今日温泉で

彩友会の先輩にお会いした

家もご近所 義姉とは同級生

 

詳しいことはわからないが

彩友会は脱会なさった

もう体力的に・・ということだったが

 

朗読サークルもおやめになっていったかtがたくさんいる

 

お稽古事で 何を生徒は望んでいるか

 

私には関係ないから どうでもいいけれど

 

でも たとえば 水彩画教室が

技法書に書いてあるようなことを教える場だったら

私はやめるな

 

水彩画の技法については

すごく興味があるんだけれど

「ここのこういう感じは こう描きなさい」と言われたら

黙って次から行かない

 

でも それをちゃんと教えろよ  という人もいるかな?

 

そういう点で

大塚先生に不満をもらす人も

中には いる

 

でも

注意してみていると

大塚先生 懇切丁寧にお教えになってはいるときも

ある

 

朗読の先生が教えてくださることは

私は 心服していて

つぎつぎ 新しいことに眼をひらかせてくれるから

うれしい

 

絵も  そういうのがあるといいんだろうが

もののとらえ方は 何でもありの世界だからな

教えるのは難しいだろうな  とおもう

 

でも ピンポイントで

もののとらえ方

抽出して やってみる課題って作るといいかも

 

自分でやればいいけれど

 

先日Yさんの描いている絵で

足が入らなくなったので 思った

 

人間を描くと 形の考え方

とても効率よく勉強できるが

漠然と 描いてたって

いつまでたっても

変なスケールに悩むことになる

 

スケール というときは基準があるわけで

基準 遠くを決める  というのを

やり方を教えて そこにいつも戻って考えるようにすれば

顔が小さいだの

大きいだの 寸詰まりになっただの

個々に 形が取れないと

悩まなくていいのにとも思ったが

 

そういうこと全く無視 という絵もあるしなあ

 

いいんだ  自分さえよければ

でもなあ

せっかく モデルしてくれているんだし

 

スケールか 動きか しぼってみる基準を示したらどうだろう

とも思うけれど

絵を描いている人は

独特の文脈の中で描いているものなあ

 

何とも言えなくなる  余計なお世話だという声が聞こえてくるのだもの

 

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