この配置が気に入ったと向こうのブログで書いたけれど
ともかく展示場に飾られる絵が
皆色が重いなあ と思ったのだ そういう感じを感じたのは初めてなのだが
この壁面は 軽くていいと思った
それぞれ違う絵が隣り合っていいじゃない?
と思ったのだが
この抽象画を描く人の絵を どうしても入り口の端っこにやりたいみたいで最終的にそうなった
中に入れれば
皆の重苦しい色がずいぶん 吹っ切れるのにと思ったが
誰もそんなこと思わないのだ!?とびっくりした
勿論よそもの新参者の私はそんなことは言わないが
相変わらずSさんは頭の中が 立体感!!で埋まっているようで
まるでワッペンを貼ったような書き方の人の絵を捕まえて
いろいろ言ってる
多分 二人の話は通じないだろうなあ
Sさんは この絵が違う方針だというのは分かるのよと言いつつあれこれ言うのだが
その絵の作者は困惑気味だ
皆 人に説明でき居る心情で描いているわけだはないのだな
彩友会のY三も考えないと言ったし
Yさんも な~~んも考えない とよくいう
息子も あれこれ考えない という
考えるというのがまるで絵描きがやっちゃいけないみたいな
そういう風なのだろうか?
わたしはたぶん絵の感性が乏しいから考えるのかもしれない
さて ワッペンみたいな絵がリンゴがかごに入っている
かごは 手前が横から見たように向こう側が起き上がっているように描いてある
こういう風に描くのが いいぞ という感性で描くんだよね
彩友会のYさんもテーブル上から 瓶は横から描く
そういう絵は 今では山盛り見て育っているので
書く人の感性が それが素敵だ
と そういう風に選ぶのだな
という風に思った
いくつもある日の典型の中から何かを選ぶ
そういうことなのだろうと思った