このアケビの絵
お描きになった方は
右に回転してみるような横構図で
完成したという気だったのを
先生がこの方がいいと 教えてくださって
平面として空間の生かし方とか
日本画から学ぶといいよと教えてくださってた
それで 印も こういう風に押してみたんだって
なんか傍で聞いててもとても勉強になった
↓は 朝鮮の民画の虎だけど
こういうパターン化された絵って
なんか 面白いよね
絵なんかこう描かねばいけないと言われると反抗心むらむら来るけど
だいたいかつては日本画にしろ朝鮮の絵にしろ
中国の絵にしろ
パターン化されたものから
学ばされてきたのか?
でもそれって 面白いのかもしれない
前も牡丹の絵で
そんなこと書いたな
私が描くとこんなになっちゃうものな
今年は東洋の絵の持ってるパターン化
これ目指して泥棒絵画描こうかな
↓のは 子供たちが描いた能舞台の鏡板の松
おそらくこれを描くにあたっては
決まり事とか構図とか
これまでのものとか
下勉強をうんとしたことだろう
そういうのって 面白いよね!
上のアケビの絵について
大塚先生が講評をくださっていろいろ連想が
走り回った