昨日は一日寝てた
たまに起きては味噌汁を作ったり
魚を焼いたり
ご飯を炊いたりするくらいで
あとは適当に食べてもらった
煮物を色々作っておいてよかった
本を読み進めたかというと
そうでもない
偐紫田舎源氏(にせむらさき いなかげんじ)は8編目まできました
この本は
本来は
こういう絵本
左の女は黄昏(夕顔になぞらえてる)
この黄昏は
母親が光氏(光源氏になぞらえてる)を殺害しようとする敵なのです
地獄の沙汰の事件の末
黄昏は自殺します
そういう予告が
この襖絵には描かれているという
手の込んだ趣向の本です
着物の模様などにも
さまざまに意味を凝らしてあり
いろいろ眺めては謎解きもできる組み立て
話の中身は荒唐無稽 品もなく おぞましい話もちりばめられ
実に変!!
先日画像探しで見つけたサイトのご主人は
おどろおどろしい絵がお好きなようで
膨大な画像を集めてる
これなんか
河鍋暁斎(幕末から明治にかけての絵師)のぬらりひょん(子供はよく知ってる妖怪)
子供が喜びそう
おどろおどろしいものに惹かれるって
あるのだなあと再認識しているところです
ジェットコースターなど、絶叫マシンが人気でしょう。同じ次元かも。
活字になってるので
それほど古い言葉ではないので
読めます
分からないところはふっ飛ばして平気な荒ポイたちなのです