大塚先生の意図は
皆には伝わらない
どうするの？
ま
いいけれど
私だってわからない
ただ描いてる絵じゃだめだ
っていうけれど
じゃあ どうするん？
大塚先生は今回会心のお作だとおっしゃったがどこがどう会心の作か
言葉にして言ってみてもらいたい
普通の絵描きと違って 言葉にするのは上手なのだが
なかなか言わないな
展覧会を見ると
多くの絵が なんか こういう絵にしようと思って描いているんだ
というところまでは分かるけれど
中身が本当によくわかるかどうかわからない
で
ほとんどの絵は パクリだ
だから多くの作家は自分がピンとくる作家の後を追っているんじゃないだろうか
だから
似た絵が多いのだ
それだって本人がそれを気に入っているのだから
いいっちゃいいけれど
昨日あちこち車で走り回って
田舎は描いてみたいような場所がいっぱいあるなあ
と思った
でもそれで
柳田さんのような人が出たから
そういう雰囲気 自分も好きよ みたいな絵が多くなっちゃうのだ
廃屋が好きで ってよく聞く
水を出す機械もよく描かれる
こういう絵にしよう っていうのを
絵の題材 と思うと そうなる
そういうものを田園風景臭たっぷりに 超写実的に描く
といのが 割とここらの人のはやりだったが
うっかりすると 私もそうなる いやだ！
男のＹさんは筑波山とサイロ付の倉庫を描いてた
Ｙさんも
この絵に
触発されたなと思った
私も気がつくと倉庫を探している
↑をかいたＮさんは 天性感性がいいのか深い考えがあるのか
平明としての画面の組み立てのセンスが
わたしは好きだ
倉庫は倉庫で
私も平面的に処理した絵を描きたいなと思うのだ
ところで
わたしは絶交されそうな電話をＴさんにしてしまって
ドキドキしていた
昨日用があるから来ないと言ってたし
修復不可能？と思ったけれど
ニコニコしていて すごいな彼女は大人物だ
引きずらないという大人ぶり
見習おう！
