バルバラは19世半ばのフランスの作家だけど
この中の最初の話
「ある名演奏家の生涯の素描」読んだ
いやはや 超面白かった
読み始め
???
自伝か?と思った
生い立ちが同じような男の話だもの
然し
この
親子関係 教育問題 社会とのかかわり
心を蝕む様々なこと
ものすごく現代的だ
というか これらは 普遍的な問題
ということなのだな音楽の世界や
いろいろ西洋の人なら知ってるようなこと
よくわかってないから
関わる いろいろな絵を引っ張り出しながら
読みたくなる
註をひっくり返して読みながら
次の話は なんだかね コンピューター時代に
通じる話みたい