ぐっすり寝た感じ
でも眠れば神経も寝る
という時代は終わったみたい。
然し今朝は面白かった
チェ!よく寝ても痛いや
と思ったとたん
足の三里が攣った!痛え!!!
慌ててシャワーのお湯かけて温めて
攣り解消
!!!!
ハハハ
一か所しか痛みを感じないの 本当だ
足の付け根の厭な痛みは霧散した!
今朝ほど攣りの痛みがありがたかったことはない
さて
ツイッタで 子供を剣道に通わせているお母さんが
どうも剣道場の教育が気に入らないみたい
時代錯誤っぽい?
右翼っぽい?
と思っている風な
↑この間絵を描かせてもらいに行った道場の子供たちの仕合
ホホホ
優勝したんだ!
だいたい 武士道のスポーツの稽古は
道場に
神棚があって
お辞儀をする
神棚かよ!?
と思うけれど
おばさんちにも神棚があるな
ま 田舎は神様と仲がいいからここの子供たちは違和感はないだろう
で
道場訓というのもある
これを稽古が始まる前に唱和したりする
まあ気のない声で 言われるから唱和する
って感じだけどさ
で 館長が 子供に聞く
「根性って なんだ?」
子供‐ ‐ ‐ ? わかりません!
「お前 6年間通ってきて 何勉強したの?」
なんて言われてる
で
まあ 噛み砕いた話をするわけだ
こういうの今頃のお母さんたち
時代錯誤~~~~とか
思うのかもね
でも私思うのだけど
この辺の話は
子供にしていいと思うよ
実は私も お父さんが酔っぱらう度に
精神訓話と称してわけのわからない話を聞かされた
ああああ お父さんは
さんざん軍隊で こういう話をされて
もう 頭が硬直している
という風に思った
子供は子供なりに古臭そうに見える話から
いろいろ考えるし
言葉について
縦横無尽に意味のある言葉について
触れる機会だ
古臭い爺ちゃんは大いに子供に買ったってよいと思う
けど つい江戸時代までは
日本人の精神は 儒教精神とか武士道とか
まかり通っていたのよね
跡形もなくなっているが
多分武道の道場に 少し こういう風に残ってるのだろう
至誠って何?と思って調べた
中庸にあるのか
中庸なんて読んだことない
ちょっと 今の政治家に読ませたいよ
でも 今の政治家は好き勝手に翻訳して読むんだろうけど
だいたいこういうことを教育し
多分昇段試験には学科試験もあるようだから
柔道の問題の人なんかも
ちゃんと勉強したんだろうけど
ダメな人はダメだね
至誠に徹しよう なんて 中学生にも難しいな
そっか
それで 新選組は 誠の字を背負ってたのか
わたしはこの頃
武士道とかさ東洋思想とか
ちょっとまた話題にしていいんじゃないかと思う
↓最初の絵が だらしないから駄目 と言われた意味がやっと分かった
この場面↑は道場脇の控室というか台所
この後子供たちは道場の方へ出て行った
8秒ぐらいのところで
わたしの上の絵がかかってるのが見える
そこで母親や兄たちと懇意にしていた女性がおりまして、切れ間なく、ビラ下券を頂いたのです。
姉も妹もそんな育ち方から時代物が好きで、昔の武士道もの、仇討もの、特に脇役を含めた男優の所作に憧れていました。
剣道の動きは、映画で見るような派手さはない、殺陣師がつくる動きだと言われましたが、それでも剣道家には未だに憧れがあります。
なんでも旧いと切り捨てては、歴史が繋がりません。取りいれて欲しい教えが沢山あります。
ただし権力者や、目上の人には、ものが言えないという状態は厭ですね。
何処まで弟子の意見や提案が受け止められるか、指導者側にも試されるものがあるでしょう。
ここの道場
はっきり言え!!
声が小さい!!!
なんて 叱咤激励が飛んでますが
わざと 小さい声しか出さないで
わざと叱られたい子もいたりして
面白いです
館長の誕生日の動画があったので載せました
雰囲気はちょっとわかっていただけるかと思います
この館長は
武蔵がこちらで剣道をやってた時のコンビの方の弟さんで
なぜか
わたしが白眼視して この人を嫌ってると思ってたのです
ぼく奥さんから嫌われてるから
って
ハハハ
酔っぱらってた時に 邪険にしたからだと思うのですが
絵を描かせていただいて
ちょっと お近づきにはなった感じです
88歳の剣士の米寿の肖像画を頼まれているのですが
この老剣士も すっくと立った姿が美しい方です
写真見て描けと言われ
立たせてモデルはお願いできませんから
写真を使いますが
月一回 その先生のための稽古かいがあるので
描きに行こうと思います
スポーツはすべてよくわかりません
でも剣道部の顧問ってのはやったことがあって
試合も見に行った
都内では強い剣道部だったのだ
一本決まるのも訳が分かりません
この試合は2年前のものなので
これに出た子はもう中学生だろうな
中学生は描かなかったのよ