遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

働かざるもの食うべからず

2008-07-10 07:25:07 | ブログ

20081215 子どもが身を持ってこう思えるように育てることの大変さ                                                          別に家庭があっても                                            それは大変な気がする                                          ニート                                                    引きこもりの子達も                                            この言葉の境地にはなってないのだし                                 ・                                                                                           私から見て                                                 若い頃から自立した人                                          ・                                                                                               母親に楽をさせてあげたい                                       そう思った夫                                                ・                                                                                                                 生活能力に無いお嬢様育ちのお母様の代わりに暮らしを支えた久子さん                                            ・                                                                                                          少しでもお母様を支えたかったみどりさん

                                                                               労働について                                               どうやって暮らしの背骨を手に入れていくのだろう                          考えてみると、貧困というのは                                      とっても相対的なものだ                                          貧しければしっかりせざるをえない                                   と、                                                       簡単には行かない                                                                                                                    施設で育って15歳で働き始める子どもたちが                             しっかり労働意欲がもてないで離職していくのは                                                       考えてみれば当たり前だ                                         自分で自分を養えるようになるために                                 子どもの中で                                               何がどう熟していけばいいのだろう

TEENの時代の発達課題だよね

子どもによっては

12,3歳で働くことの意味がつかめている子もいるし

40歳で離婚して子どもを育てるのに

親元に逃げ帰って

親の年金で暮らしてしまう人もいる

私なんか、本当に晩生で

家出して

親の保護下から逃げ出して

切羽詰るまで

自分の口は自分で養うということはわかっちゃいなかったと思う。

21歳だったよ

遅いって                                                       

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5 コメント

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自分で稼いで、その意識は10代初めあたりからあっ... (kazuyoo60)
2008-07-10 08:42:32
人それぞれとは言っても、基本的に自分の面倒は自分ですよね。
自分のことも十分には出来てませんが、もっとどうにかしてよと思う人が近所にいて困っています。
kazuyoo60様 (遊工房)
2008-07-10 09:10:54
>その意識は10代初めあたりからあった
えらい!
お母様の育て方かしら?

暮らしの技術も
垣間見ると
本当にキチンとしていらっしゃって
お花やワンちゃんへの
優しい眼差しでしょう?
勿論
いつも励まされる私たちにも
[E:heart]
ブログで見る方は
どうしてこんなに
人格を磨いてこられたのか知りたいです
私は7歳のとき父が亡くなり、誰も相談する人がいな... (hisa)
2008-07-10 12:29:22
ずっと自分でやってきました。

小学4年から新聞配達をして、最初は月250円だったかな。
それを全部母へ。そうするのが当たり前だと思っていましたね。
hisaさんもそうだ (遊工房)
2008-07-10 16:25:49
そうやって
お母様を最期まで看取る
息子だったし
ありがたみも
愛しく思い出す涙も持っている
そういう人に出会っているのね、
ブログで私は。
みどり 様 (遊工房)
2008-07-10 20:47:17
みなが貧しく
生きるのに必死だった頃と
貧困の質が今は違うかもしれません。
遊び暮らしているのが普通のような
幻想の中で
暮らしに
しっかり向き合えるようにするのは大変なことだろうと思うのです。
みどりさんのような少女は
そういう自分を
誇れたでしょう?
貧しさはプライドの芯になれたと思うのですが
今は
ちょっと違うかな
若者たちが
自分のありようを
あるがままを肯定でき
自分自身になる
これがとても大変かもしれない
表現することを通して
自分と向き合う
等身大の自分を見つめる

子どもの通った高校の
こういう教育方針を
じっくり考えてみたいです

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