今日の話は田圃のあるあたりの洪水の話
洪水 浸水というのは 私の子供時代にも東京下町ではあった
今では遊水地が作られたり
住宅は小高いところに団地を作って移転したりと
私が田舎に来てからは洪水の被害は聞いたことがない
火事の話もした
道路を挟んで斜め前のところが二回火事になったそうだ
何しろ藁ぶき屋根だったから
火の粉が飛んでくるのが怖くて
水を掛けては 類焼しないよう必死だったそうだ
息子が住んでいる家も
斜め裏の火事で類焼しそうになってご近所中でわが家に水を掛けてくれて
類焼を免れたことがった
思い出してみると
おばさんは自分の死んだあと
私におばさんのお話を作ってほしいと思っているのだった
聞いたことはここに貯めておかないとな
でも私の方が先に死ぬかもだけど・・・