今澤田ふじ子の公事宿シリーズのなんだっけ?
を読んでいる。
私は
この人の本が読みにくいので嫌いだが
読み終わったぞ
と
武蔵がくれたので読んでる。
なぜ嫌いかというと
申す
という言葉の使い方が????
と引っかかる。
例えば
商売の場面で
売り手が明らかに身分が上の乗客に
「・・・・・と申されましたなあ」
などという。
申すの主語はその客なのよ。
変
と思ってしまう。
こういうのが頻繁なの。
申すは謙譲語だろう!
と
いちいち思ってしまう私が変なのか
武蔵は
関西では丁寧に言うとこういう言い方をするんだろうよ
オレは平気だ
というが
ちっとも平気になれない。
私って
古いのねえ
若者なんか
え!?
と思うところでもタメ口だものなあ
もしかしたら、昔はこの使い方もありだったのかな?。
公事宿を扱った連続ドラマは、テレビ楽しんでいました。
関西では申すを丁寧語のように使うのかなあ
と
不思議です