猫は 朝早くは
母子牛猫二匹しか見なかった
二匹は畑でじゃれまわって遊んでいたので
窓を開けてみてたら
親猫が寄ってきた
かじってたチーズパン ちぎって投げたら パンに飛びついて
食べてた
そのうちそれを咥えて子猫のほうへ行き与えていた
子猫はそれをおもちゃにして遊んでいた
さて 今日は叔母さんがデイケアに行く日
今日は暑いから外に出て待つのはやめるように言ったが
だめね
話なんか聞く耳はない
私がお外で見張っていて すぐ教えてあげるから
と言ったって 玄関に出てきてしまう
今日は猫たちが パラソルのテーブルを占拠
おばさんに見つかっちゃうじゃないかあ
(この時点で雉子猫も参加 ???灰色猫はどこに行ったのだ?)
ともかく 朝のお付き合いの間猫はどかして
お外アトリエで ↓描いた
いやはや
雲中供養菩薩 素晴らしい
この雲嘘だからね
もう雲だって その形態の比の美しいこと
上の絵みたいにダサくありません
後で調べたら これらが持っている楽器はほとんど後補だけれど
これの持つ蓮華だけ 当初のものだそうだ
だいたい定朝(藤原彫刻の大御所)のもとに30人だかの大仏師がいてさらにその下に小仏師がうじゃうじゃ
そういう集団の制作
この群像の構成も 調べればいろいろあるみたいだ
でも何しろ本を読む気力がない
周りで育った仏師のことを考えても定朝はやはりすごいなと思う
今だって エライいと言われる先生の多くは
自分のミニチュアしか作れないものね
教育とは何かというヒントも
こういうところに埋まっている