遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

ナツサンへ

2015-07-27 05:08:12 | 時々記事

そちらのブログで お勉強を始めたの読んでいました

前に花てぼさんも親鸞の話を書いてた時に

付和雷同して正信偈について書いてある本を読んだような気がするけれど

なんせ 脳みそざるでもう忘れました


私の家の浅草のお寺は浄土真宗で

法事のたびに 正信偈(一部かも)唱和するのよ

意味なんか知らん

 

帰命無量寿如来 
南無不可思議光

 

  と ただ唱える だけだけど・・


でも坊さんは(もう亡くなった 幼馴染だわ)

家にお経を上げに来るたび 何やらいろいろ話してくれて

なかなか 味わいのある話をしてくれたけど

あれが ものごと よくわからない檀家の人々の心を思って

選んで話してくれたように思う


親鸞の御書とかを お経みたいに読んでくれたりするのだったが

なかなか

心にしみたりした


この間

鳥獣戯画展三回も言って結局鳥獣戯画は見られなかったけれど

高山寺の明恵のことが いろいろわかって

面白かった

明恵は文覚上人に師事したそうだ

(文覚って遠藤盛遠だから 親父さんは自分はこれの子孫だと

いつもうそぶいてたので

私は親近感があるのだわ

私旧姓遠藤)


この明恵と湛慶(運慶の長男  高山寺にたくさん作品が残っている)親鸞は

三人とも1173年生まれの同い年なの


そう考えると


あの激動の時代

本当に知れば知るほど面白い


もっとも明恵と親鸞は思想的にはうんと違うけれど



あの時代に生まれた美術も思想も ほんと

勉強しがいがありますよね


でも 忘却の名人の私はすぐ忘れるけど


ナツサン今度わかったこと 記事に書いて教えてください



 

   


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