遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

グノーのセレナーデ

2012-09-09 07:31:02 | 絵画

昨日のルノワールの講義の中に

子供の頃の音楽の先生が

グノーだった

その先生がルノワールの音楽の才能に目を付け

いろいろ教えて音楽の道を勧めたが

職人だった親は

ルノワールを磁器の絵付け職人にした

そうやって働いていたが

産業革命の時代のことで

機械化が進んで手仕事の絵付けが機械にとってかわられ

失業した

と言う話があった

(ルノワールが 薔薇の花とか描いた 食器素敵だろうなあ)

↓ ルノワール

0201

その グノーだけれど

あのグノーだって

私がまだ幼くて

酔っ払いの父と仲良しだったころ

私は酒の席に侍る父専属の歌手だったので

このグノーのセレナーデをよく歌わされた

今となっては懐かしく思い出される

浜辺の歌だの城ケ島の雨だの

ベートーベンの方の野ばらだのが

定番だったが

you-tubeで検索をかけると

関屋敏子の歌しか出てこない

私の時代はあまりポピュラーな歌じゃなかったのだろうか

酔っ払いの父は

若者時代

浅草に下宿していて

浅草オペラが好きだったのだ

武蔵も

若者時代浅草に下宿?親戚の家にいた?

ともかく浅草にいたことがある

私の実家は浅草にお墓がある

(家は両国だった)

歌姫と言えば

よし子ちゃんも歌姫なのだ

わが家の歌姫は

青森で縄文アートフェスティバル↓

http://www.feel-the-roots.com/

で歌ったようだ

このイベント ジャパンタイムズに紹介され

載った写真が歌姫たちのだった

http://www.japantimes.co.jp/text/fm20120906l1.html

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