昨日は敬老の日で
どちらの家庭でも
イベントがあったのかな
我が家では
取り立ててなにもなく
私がおばさんにプレゼントがあっただけ
夫は朝から夜中まで剣道でお出かけ
多分それが敬老の日関連のイベントで
老剣士の試合だの飲み会だの
私は水彩画教室でしたが
みなさん出足が鈍く
「今日は敬老の日で、みんな祝ってもらってるのか?
ここにいるのは若いのだけか?」
なんて大塚先生の声が飛ぶ。
女は、お客様行事で家を抜けられないのよね。
それでも展覧会の絵を仕上げるために
先生にアドバイスをもらいたくてだんだん集まってきた。
私は早々と絵は決まってるので
レースになったほおずき、描きたいなと
描いては
(ありゃ、無謀だったかな?)
でも、けっこう描けたかな これ、レースの部分 今日のギャラリーはこの絵です
我が家のご老人は
ずっと鼻声ですが
温泉が楽しみで
毎日夕方温泉通いが楽しみです
ここのところ
めっきり体力が落ちてきています。
私が田舎の習慣を知らないので
ちょっとかわいそうかも
お月見も
昔は大々的な行事だったようで
神社に市が立ったりしたそうです
よく聞いてみると
お月見のとき綺麗な月を見られると
翌年のコメが豊作
10月の満月のとき
綺麗な月が見られれば
麦が豊作
そうやって暮らしてきたのだそうです。
お月見のときは
けんちん汁を作ることになっているようで
夕方帰ってきた私に
「けんちんつくらなきゃ」
といっているのを
夫が、無理してつくらなくていい
といい
沙汰やみになったのですが
去年は
けんちんを作ってくれましたっけ。
今年は私に作って欲しかったのかもしれません。
来年は覚えておいて
おばさん方式のけんちんを習って
作りましょう。
行事食がまだ頭に入ってないのよね。
すみつかれ(初午のときに作る)はおぼえたけれど。
9月10日に大根の種を蒔く
とか
11月3日に三月豆の種を蒔く?んだったけかな
そういうことが
一年の作物の育ちのイメージと一緒に
おばさんの頭の中にはあるのでした。
十五夜に「けんちん」
これも知らない 昨晩 真似して作ってみましたよ。
いなかでは
そうなんだァ!
っていうお話が一杯あるからね
[E:clover]
cookie ママさん
おばさんのけんちんは
私のと違うの
おばさんじゃなきゃねっていうんだけれど
里芋掘るのも大変だし
きっと家にいない若者どもめ
って思っていたと思う
前もって
里芋をもらっておくとか
(くださいっていうの、ちょっと微妙
ビビルのよ)
準備をして
ちゃんと十五夜のけんちんを作るようにします。
(姑やおばさんのお兄さん)の
頑固さといったら
すごかったです
でも
そうでなければ
あぜ道を畑が侵食するように
侵食される田舎なのだ
頑固は貴重な特性なのだと
ようよう
わかってきたところ
でも
ビビル
[E:pig]
kazuyoo60様
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あはは
聞くほうはそのほうが落ちがなくて
いいねえ
でも
語って聞かせるほうは
昔のことを喋るのがまたいいようです
都会化したと言えるかも?
今のうちに古老の言葉を記録しておかないと、伝統が消えてしまう。
土地の風土、産物で培われた生活的、技術的伝統です。その土地で無いと出来ない味と産物の伝統です。
けんちん汁もその一つかもしれないと拝読いたしました。
またご訪問させて頂きます。
なにかというとけんちん
ですから郷土料理かもしれません
郷土料理は
実に賢い料理が多く
なんかしらすごい知恵が詰まっています
すみつかれ
という料理も初めて知ったときはびっくり
ところがここいらの若者は
食べない人も増えているようです
初午の頃も是非おいでくださいね